善 名前の漢字 意味付け 姓名判断

【 善 】

音 - ゼン
訓 - よい


画数 -12-


意味
善とは、「」と書きます。
羊(おいしくて、たっぷりある羊の肉)と
言(はっきりとけじめのついたもののいい方)
を二つ組み合わせて、たっぷりとあり、立派であることを表した字。

転じて、広くよい意味を表すようになった。

よい。ぜん。
または、道徳にかなっている。
また、そのような行い。



いいことです!!
だから善なんですね!


さらに後押し!!

さて、いきましょうか。
お待ちかね!
さあ、ここからが漢字ほめ~るの本領発揮でおじゃ!!



漢字分解!
「羊」と「言」

羊はおいしいという意味のほかに、美しいものの例えという意味があります。
(おいしい=味しい)

また、言は、
「辛」と「口」を合わせた字。
「辛ことを口に出す」とは、敢えて苦言を伝えることができる
相手への想いやりを指します。


つまり、
善という漢字を名前に持つ人は、

言葉の中に美しさを持ち、
心を込めた叱咤激励をすることで
周囲に善い結果をもたらすことができる



このような意味を持ちます。

いい言葉を口にするのは容易いです。
だれも傷つきません。
しかし、時として優しいだけの言葉はその人の役には立ちません。

苦言を呈することは辛く、勇気がいります。
人を傷つけてしまうかもしれません。

しかし、辛い言葉ほど自らを省みる判断材料に富んだものはありません。

善という漢字を持つ人は、悪口ではない、相手を想った
心を込めた叱咤激励ができる。
その結果、周囲の人に本当に必要な改善をもたらすことができる。

そのような資質を持っています。


ただし、重々注意してほしいことがあります。
善には「言」が二つつきます。

辛い言葉は時として刃となり、心を切り裂きます。
口がたつため、言い過ぎにはくれぐれもご注意を!!


実に素晴らしい漢字です!



と、このように僕は、勝手にその人の名前に付加価値をつけていきます。
この考え方がどうかは知りませんが、僕はその人の名前の持つ力を信じています。


未来は他人によって、気づかされ
自分が行動することによって変わると信じています(^^)

漢字ホメ~ルⅢ世でおじゃった王様