【 耶 】

音 - ヤ
訓 - か



意味
疑問・反語・感嘆などをあらわす言葉。
父親のこと。

耶蘇と書いて、イエスキリスト
耶(邪)馬台国とかいて、卑弥呼の支配した国を
差します。




う~ん・・・


・・・・ねえ、


イエスキリストとか言われても
なんとなく、日本人にはピンと
こないですなぁ~・・・。



・・・う~ん



って、悩んでないでおじゃか?王様


気持ちはわからなくもないですが、


まあ、この意味はこの意味として
「神聖」であるということだけ
いただいといて・・・w



て、そろそろ


いってみようか



こんなもんで終わらない!
これからが
漢字ほめ~るの本領発揮でおじゃ。王様ビックリマーク



いきなり!
漢字分解!!

耶という漢字は、「耳」「阝(邑)」に分けることができます。

耳とは音を感じ取る器官のこと。
耳は音を通して周辺の状況をいち早く確認し
状況をまとめる役割を持ちます。

音の質を聴き分け、必要なものをピックアップする
選択力を指します。


そして、
阝(邑)は、 むらと読みます。
口(領地)と巴(人のひざまずいたようす)を合わせて
人民の服従する領地を表した字となります。

天子や貴族のおさめる領地という意味があります。



さて、ここで先ほど取り上げた

「神聖」という意味

思い出してほしいでおじゃ!



どうして神聖という言葉がこの漢字に含まれているのか、

天子とは日本でいう天皇さんのことです。
決して出しゃばらず、周囲の人のことを考えて
公務を遂行する姿に、人は感動し集まってきます。

(テレビ身てればよくわかりますが^^)


その天子が治める領地、
むらとは集合体。すなわち人が安心して生活ができる
憩いの場をさします。



つまり、
耶という漢字を名前に持つ人は、

人の声に耳を傾け状況を判断する能力に長け、
自分の周りに集まる人に安心と憩いを提供できる



この様な資質を持つ可能性が秘めていると
考えます。


人の話を聴くということは非常に難しい行為です。
自分の言い分をまず止め、ありのままを受け入れる
器量が問われます。

この漢字を持つ人は、まず相手を受け入れ
またその受け入れられた相手に安心を与えることが
できる。



まさに、神聖という言葉が似つかわしいですな王様



しかし、お忘れなく!
耶馬台国の「耶」は「邪」という漢字に置き換えられおります。
邪(よこしま)な考えはせっかくの資質を異質なものに変える
恐れがあります。

自分にとって大切な考えとは何かを
しっかりと考え、是非この漢字を大切にしていただきたいでおじゃ。


実に素晴らしい漢字です。



と、このように僕は、勝手にその人の名前に付加価値をつけていきます。
この考え方がどうかは知りませんが、僕はその人の名前の持つ力を信じています。


未来は他人によって、気づかされ
自分が行動することによって変わると信じています(^^)




名は体をあらわす
あなたの名前は何をあらわす?
それを見つけ、褒め
伝え
勝手に
応援するのが私の使命!


漢字ホメ~ルⅢ世でおじゃった王様