来年の統一選に向けて、様々なお話が来ます。
自民党は、鎌倉では現職の中村県議の9期目をめざし、公認しています。
新人の方も出馬の準備をされているようで、選挙になることは確実です。
前回民主党に敗れたみんなの党も、候補者を立ててくると思います。
国政の状況を見ると、みんなの党が来年まで存続しているかどうか、という話もありますが、準備はしておかないと。
市議の中にも出馬を噂されている方もいますが、人望が全くない方々。
県議会は、市議会以上に「政党」がものをいう世界です。
「自民党系」などと「蝙蝠」を装っていますが、自民党は鎌倉市議では2名だけです。
神奈川県において、前回議席を得たみんなの党、政権党から野党になった民主党がどの程度議席を獲得するか。
みんなの党は、分裂してしまっているので、どうか。
自民党は、政権党とはいえ、まだ信頼が戻っていない。
自民党現職のいない選挙区の候補者選びで、とても理解されないような事をしていたら、一気に信用がなくなります。
国会議員の中には、地元の議員から全く相手にされていない方もいるようですので、その選挙区では厳しいかと。
国会議員が「偉い」などという幻想は、今の自民党にはないので。
市長の公職選挙法違反の地検判断や、ほかの事案での告発もこれから準備されているとも聞きますので、市長選もありうる。
政治情勢は流動的ですが、自民党鎌倉は、地を固めていかないと。
そのための活動を行っています。