授業参観。


いつも思うのですが、生徒が「こんにちは」と声をかけてくれます。


思春期の、恥ずかしいころだと思うのですが、きちんと挨拶をしてくれます。


授業では、積極的に答える生徒、少し恥ずかしそうに答える生徒。


保護者がいれば、そうかも。


でも、この子たちが、間違いなく20年後の鎌倉を背負っています。


30年後の日本を。


そして、世界を。


そのために、今を生きる私たち世代が、何をすべきか。


教育に政治が直接関与することは反対です。


一部首長の「私見」で教育がかき回されているとことがあるとも聞きますが、鎌倉では1年前、市長が直接教育に関与しようとした教育長人事を拒否しました。


今日、子どもたちを見ていて、おかしな人物が教育長にならなくてよかったと思います。


いじめ、学級崩壊、登校拒否、体罰、学校でのけが。


様々な対応が、学校現場では必要です。


今の鎌倉市立学校。


いろいろな課題を抱えながらも、教師と教育委員会が一生懸命対応しています。


「先生」と呼ばれるよう、「言葉」で伝えようとしています。


いつまでも、「こんにちは」といえるような人になってほしいと思います。