中沢が、鎌倉市議会で、初めて「文書質問」を行ったのは、今年の1月。


昨年から、正副議長、議会事務局と打ち合わせを行ってきて、議長職権で市長へ送付して、回答を得てきました。


鎌倉市議会会議規則では、開会中に文書による質問ができる、となっていますが、閉会中については何も記載がありません。


開会中は、本会議や委員会などで質問の機会はあります。


しかし、閉会中に質問を行わなくてはならない事項が発生した時は、次の議会まで待つ、ということでした。


それでは、今の時代の速さについていけない。


議会基本条例を制定している自治体では、文書質問を認めている、ということから積極的に利用してきました。


今日の議運で、僧院により文書質問は賛成、ということになりました。


議会基本条例検討委員会に議運委員長から申し入れを行い、詳細検討していくこととなりました。


決定までは、これまでの通り、議長職権で市長へ送付することとなりました。


議会が活性化し、行政と緊張関係ができてくることはいいことです。


閉会中も、議員は報酬をいただいています。


そのことをきちんと考えて、積極的に議員が活用するようになることを。