教育再生実行会議は、教育委員会の責任の明確化として、現在の責任者を「教育委員長」ではなく、常勤の「教育長」とするようまとめました。

教育委員会での「互選」であった教育長を、市長が議会の同意を得て任命することとします。

さらに、「地域」からの選出も検討するなど、曖昧だった教育委員会を明確にしていく方向です。

鎌倉市では、「地域」は全く無視。

子どもと直接触れ合ってきた「教師経験」は無視。

議会の同意は「無視」。

このような異常事態の中、市議選が行われます。

良識派の市議が当選し、議会ではっきりさせることが必要です。

それにしても、市長と代田氏は見苦しい限りです。