政策パンフレットを作っていますが、被災地の写真を改めて見ています。

3.11直後と1年後は、がれきがあるかどうかが違うだけの風景。

そして、生い茂る草木の緑の違い。

2年目の冬を迎え、時間は止まったままです。

復興がこんなにも遅いとは、正直思いませんでした。

3.12の信越地震では、4か月後には道路や橋の復旧工事が進み、復興へと向かっていました。

東日本大震災の被災地では、未だ進まない復興。

津波被災と直下型地震被災とは災害復旧の方法が違います。

しかし、政治が本気にならなければ復興はできないと思います。

自民党政権になって、本気で復興を進めようとしています。

通常国会で、本気度が試されます。

被災地の時間は、それでも時を刻んでいます。