定数削減

臨時議会が開会し、鎌倉市議会議員定数を2名減とする議案が可決されました。

4年前、公約に行財政改革を掲げていましたので、定数削減となったことはよかったと思います。

しかし、その定数削減予算で法制担当を議会事務局におくということには、現段階では疑問があります。

議員を減らして職員を増やすのであれば、行財政改革とは言えないのでは、という思いがあります。

また、一般質問を行うとき、法令に関する部分は専門家の方に伺っています。

そのくらいの人脈が議員になくては、と思います。

ともあれ、定数削減によって来年の市議会議員選は、定数26となりました。

信任いただけるよう、これからも精進してまいります。

臨時議会で、出席した理事者側は、市長、副市長、総務部長、経営企画部長、教育長です。

議案が議員提案議案なので、これだけの出席でした。

一般質問でも取り上げましたが、答弁の無い理事者が出席する必要はないと思います。

臨時議会であっても、本会議にすべての理事者が出席していないことが認められているので、この問題はこれからも取り上げていきたいと思います。