そういえば、キムチのレシピ以外でキムチについて最近あまり書いてなかったですね、

キムチの効用はこれまで、乳酸菌についてとその抗癌効果唐辛子に含まれるカプサイシンについて等を紹介してきましたが、今回は少し違う切り口で紹介します。

キムチの漬け方に種類があるのをご存知ですか?
キムチという言葉は前にも書いたように韓国語の「漬物」そのものなんです。
漬け方は大別して3種類に大別されます。

1.白菜・葉菜漬物型
 野菜を比較的長期の塩蔵の後、塩抜きし、漬床の具を加えて作ります。
 白菜(ペチュキムチ)山東菜、小松菜等(プッナムルキムチ)が
これにあたります。


2.大根・胡瓜(カットゥギ・オイ)型
 短期間の塩蔵の後、塩抜きをし、漬床の具や薬味を加えてつくります。
 私たち日本人は大根や胡瓜のコリコリ!カリカリ!感が美味しく
 感じますが、本場韓国の方はしっかり漬かった方を好まれる方も
 多いようです。
 ☆カットゥギ(カクテキ) オイ(胡瓜)


3.水キムチ
 (漬け汁も飲むために)漬け汁をかなり多めに作るります。
 まだあまり馴染みのないキムチです。