子どもの成長によりそう教育を (英語の時間で思う事) | 川越なかよし幼稚園のブログ

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川越なかよし幼稚園の先生たちが園生活や、子どもの様子、日々の雑感や気づきを書いたブログ

幼稚園での教育は

どの活動においても

幼児期の子どもの特性をしっかりと

踏まえた上で、実施されなければなりません

私達大人が、何かを子ども達に教えようとするとき

ついつい、大人の観点で

伝えてしまったりすることって皆さんはないでしょうか。






例えば、子ども達と、私達大人では

脳の使い方が異なっていると

言われています

脳は、右脳と左脳に分かれていて

右脳、左脳の働きはそれぞれ異なります

右脳は『視覚能力』を、そして左脳は『言語能力』をつかさどると

言われており、この両者が

太い神経のケーブルでつながり

互いに補完し合っているのです





幼児期の子ども達は、特に右脳の働きが優っている時期と

いわれています。

なので、たとえばエリック先生との英語の時間でも

まずは右脳に刺激が与えられるように活動を行っていくことが

大切です

右脳にたくさんの刺激を繰り返し与えることで

短期記憶(右脳)から、次第に長期記憶をつかさどる左脳

を刺激することができ、結果幼い子ども達でも

たくさんの事を習得できるようになるのです






そのためには、英語教育においても

しっかりとした指導法により、子ども達の右脳と左脳を

楽しみながらフル回転させることが大切です^^

なかよし幼稚園の英語の時間は

子ども達の体をたくさん動かしながら、

視覚的な教材や、楽しい歌、そしてチャンツをたっぷりと使い

良質な絵本の読み聞かせも行っています


今日も英語の時間の教室をのぞいてみると

『Ten little witches』を楽しそうに歌っている子ども達と

エリック先生の姿が見えました






子ども達の前にいた、エリック先生は

なんと本物のほうきと、魔法の帽子をかぶった

魔法使いになっていました^^


英語の時間が、少しでも深く

子ども達の心に届くように、たくさんの

楽しいサプライズをちりばめてくれるエリック先生は

幼稚園の英語の先生として最高の存在です!


魔法使いになったエリック先生と

子ども達が歌う英語の歌が、

幼稚園に楽しそうに響いていた今日のなかよし幼稚園でした