偶然と呼ぶにはあまりにも出来すぎた偶然 | 中屋敷左官工業(株)

偶然と呼ぶにはあまりにも出来すぎた偶然

7月13日に私の家族と、当社で50年勤めていただき、かつチームウィンザーのメンバーでもあった高辻建二さん、太田隆さん、さらに建二さんの奥様、合計7名で7月11日から正式にオープンしたウィンザーホテル内の「吉兆」さんにランチを食べにいきました。もともとは私の母に是非と思って、母、妻、息子、私4人で段取りしていたのですが、ふと夜中に高辻さん太田さんを連れて行こう!というアイデアがうかび(私が何かひらめくときはいつも深夜です)、すると翌朝吉兆さんから突然私に電話。びっくり!そこで2名の追加をお願いしました。ふ・し・ぎ・。

それから3日後、高辻さんが「うちのかあさんが行きたい行きたいってこまるわ!」そこで私が、「良いアイデアじゃない!一緒に行こうよ!」といってその場で吉兆さんに「申し訳ないのですが今から一人追加できますか?」すると、「大人6名の子供1名合計7名になっていますが・・・」とのこと。「え?」何故かすでに一名増えている・・・。ふ・し・ぎ・。

さらに当日。ウィンザーホテルあり得ないくらいの快晴!。ホテルのロビーから洞爺湖が絵に描いたように美しく。工事期間中でもこんなにきれいに見える日はほとんどなかったし、サミットの時なんて雲の中だったのに。ふ・し・ぎ・。


洞爺

さらに、さらに、会食させてもらった部屋がなんと”あの大広間”。「もう二度と入いることのない場所だと思っていたのに・・。」ふ・し・ぎ・。

7名になったお陰で”あの大広間”で食事をすることができたと思います。

人に喜んでもらうことばかり考えていると、良い不思議な出来事って結構起きるんですよね。

その会食の場所は、”お互いに感謝”というとても素敵な気に包まれていました。こちらからありがとう。相手からもありがとう。

父の命日であった平成20年7月13日が偶然にも日曜日。さらに晴天。ふ・し・ぎ・。

見えない力を感じずにはいられません。ありがとうございました。

とても素敵な父の命日になりました。