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2016-08-24 05:16:09

日本柔道復活の理由

テーマ:中屋敷 剛のつぶやき
リオオリンピックが終わりましたね〜

日本にとっては、史上初のメダル数ということで、とても素晴らしい結果で良かったですね〜

今年、わたし的に目を惹いたのは「日本柔道復活!」という話題でした。合格

特に男子。
前回オリンピックでは金メダル「0」だったのが、今回は金2個全階級メダル獲得でロンドン惨敗から驚異の復活!!

男女合わせて12個のメダルの獲得は日本のオリンピック史上はじめてのことでもありました。

話はちょっと飛ぶのですが・・・
実は私、オリンピック直前の8月3日に取引銀行の支店長さんからの依頼で、銀行さんの早朝勉強会で講師を務めました。


その時のテーマがこちら「今どきの若手の育て方」


その中でお話しした中に、ここ最近の日本のスポーツ業界のお話しをしました。
10年前、私のモデリングのきっかけになった水泳業界をはじめ、スケート、体操、ゴルフ等々、新しいトレーニング手法を取り入れているスポーツ業界の進化はすごいと。
10代で世界のトップアスリートになっている。
これは人が優れているというよりは、競技の育成法が進化しているということに他ならないと。

それに比べて、皆さんもご承知のように上手くいっていない競技があります。
例えば「相撲」「柔道」なんかがそうですねと。
この二つに共通しているのが「伝統的競技」です。
これらの競技では、人も教育もどんどん進化しているのに、「伝統」という名の元、昔ながらのやり方を延々と続けている。
終いには、負けるのは「努力、忍耐、根性」が足りないからだ〜!という具合・・・
「今までのやり方」ではいくらやっても通用しないと思います。」とお話しさせていただきました。

そんな話をさせていただいたその矢先の柔道の躍進!!
私の話を聞いて下さった方の中には、「なんだ、言っていたことちがうじゃない!柔道復活したじゃない!という方がいらっしゃるかもしれません。

しかし私には「この柔道復活には必ず理由があるはずだ!」と確信していました。

そしてやはり!復活には理由がありましたビックリマーク

今回の柔道復活の立役者は皆さんもご承知かと思いますが、井上康生監督ですね。

監督インタビューは感激しましたね〜

井上監督は38歳。
4年前の惨敗を受け、2012年から日本代表監督に就任しました。

実は井上監督はこの4年間、柔道業界にとって、とても大きな改革をおこなったんですよ〜

特に大きな改革は二つありました。

テーマは「肉体改造」と「異種格闘技」

まずは「肉体改造」
井上監督は選手達に徹底的なウェイトトレーニングを取り入れたんです。
信じられない話ですが、今までの日本柔道界ではこれは御法度だったらしい・・・
「力は稽古で付けるもの」だったかな?そんなような言葉が伝統だったらしい。

井上監督はその伝統を打ち破り、現役のボディビルダーをチームに入れて、選手の肉体改造に取り組んだそうです。
そのコーチがインタビューで言ってました。
「初めて世界の試合を見に行った時に、外国選手達の身体を見ると、ほぼ全員が鍛え上げられた身体をしていた。それに対し、日本の選手達は身体がたるんでいて、その差はあまりにも歴然だった」と。
そしてこの4年間で選手達は、厳しいウェイトトレーニングにより外国人にも負けない強い肉体を手に入れた。

このウェイトトレーニングはエディージョーンズ監督時の日本ラグビーも同じ事をやっていましたね。

そしてもうひとつが「異種格闘技」
自らスコットランドに留学し、現代のヨーロッパの柔道、そして指導法を研究し、さらにはロシアで開発されたサンボという格闘技もトレーニングに取り入れ、その他、沖縄角力、ブラジリアン柔術など広く他の格闘技からも学んだ。


そのサンボを教えた方が、やはりここでも使われていたのが「映像」でした。

選手に映像を渡し見せていたそうです。

その他、外部からスポーツ医学の専門家などをコーチとして招いて、例えば効果的な筋肉のつけ方を工夫するなど新しい手を次々と打っていったそうです。

これ以上詳しく書くとなが〜〜くなってしまうので、ここらへんで終わらせていただきますが、
井上監督は本当に大変だったと思います。
日本柔道という古くからの伝統。そしてその裏返しにある旧態依然の体質。
それを改革をしようとした時には、たくさんの反対や批判にあったのだと思いますが、それを全て自分の責任として引き受け、新しい挑戦にトライした井上監督はすごいとしか言いようがありませんね。
その苦労が大きかったからこそ、あの男泣きに繋がったのではないでしょうか?


私達左官業界の育成法も、今のままでは今までと同じ結果以上のものは得られるはずがないと感じます。

まさに「上手くいっている人達から学び、それを取り入れて、今までの伝統ををより良く進化させる」という概念は今の私達左官業界にとても必要な事なのではないかな〜と強く感じました。
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2016-08-22 06:04:08

再生システム事件簿 その②−2

テーマ:中屋敷 剛のつぶやき
先週までは、
9階建ての再生システムの現場。
お盆休みの直前、足場の解体も無事終わり、ほっとしていたその矢先のこと。
「今晩取り付ける予定のテナントの看板を取り付けるためのアンカーボルトの穴が埋められていて、看板が取り付けれないと看板業者さんから連絡が来ているとオーナーさんからの電話。ドクロ


話によると、この日の深夜11時から大型クレーン2台を使って看板設置を行うため、道路使用許可を取り、クレーンの手配、ガードマンの手配、トラックの手配もすべて完了しているらしい。
したがって、キャンセルは絶対に許されない状況・・・

先方の話によると、看板3ヶ所合計54ヶ所の穴が埋められてしまっているとのこと。

大ピーーーンチ!!

担当職長の菊地さんが現場の作業を中断し、事務所に到着。
菊地さんの話によると、作業員全員に周知しているので、ポリマーセメントモルタルで埋めていることはないはず!」と力強い言葉。

「よし!施工前の写真と施工後の写真で、確認しよう!!」

当社は施工写真をできるだけ多く撮るようにしています。
施工前、施工途中、施工後と、万が一の時にそなえ、たとえ不必要と思われるものでもとりあえず写真に納めているのです。

看板解体前、看板解体後、そして再生システム施工後の写真をパソコンで解析。
すると、アンカーボルトの個数を特定でき、さらにその穴をシールで埋めているのが見えたのです!
「よし!この調子でアンカーの穴の位置をすべて特定しよう」と3ヶ所全ての看板の写真を解析し、
無事に3ヶ所の看板全てのアンカーの場所を特定することが出来て、全ヶ所のアンカーの穴がシーリングで埋められている、もしくはボルトが付いたままになっているということがわかったのです。アップ

54ヶ所と報告を受けていたアンカーの数も実際は44ヶ所だったということもわかりました。
たくさん写真を撮っておいて良かった〜!!

結果、足場解体時にシーリング屋さんが足場つなぎの穴を埋める時に、一緒に埋めてしまっていたということでした。
当社のほうでシーリング屋さんに埋めてはいけない穴の指示をわすれてしまっていた事が原因でした。

穴が埋められていたのはシーリング材なのがわかりました。
では、埋めてしまったシーリング材が上手く取れるのかが問題です。
シーリング屋さんの話によると、たぶん大丈夫だろうとのこと。

「ふ〜ぅ・・・」とりあえず一安心。

平木君、シーリング屋さんへの指示を忘れてしまった事に責任を感じ「私が夜行って確認します!」と力強い言葉。

「よし、任せた!上手くいかなかったらすぐ連絡くれよ」と後は任せました。

深夜一時頃・・・はっと私は目を覚ましました。
すぐに携帯を確認すると、LINEが入っていました。

平木君から「撤去は上手くいってます・・・・」との報告が入っていました。


そして同じく、営業を担当した山内さんからもLINEが・・・
山内さんも行ってくれたんだ・・・


みんなの責任感ある対応に心からの感謝の思いが溢れました。

平木君から、経過写真が送られてきました。


写真を見ると、彼はすべて3ヶ所の看板が取付終わる午前3時頃まで、現場に付いていてくれたようです。


翌朝7時晴れ
私は車を走らせ、現場を確認に行きました。
すると無事に3枚の看板が取付られ、建物が朝日に照らされてピッカピカに輝いていました。


「ここまで来るまでに、いろいろな事があり、それをひとつひとつ逃げずに解決しつづけたからこそ、この最高に爽快な思いを持てるんだろうな〜」そんなことを思いながら、私は帰りの道を走っていました。

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2016-08-19 05:30:17

再生システム事件簿 その②−1

テーマ:中屋敷 剛のつぶやき
一昨日、お伝えした再生システム事件簿①。
いきなり労働基準監督署の臨検監督が来た〜でした。


続いて、再生システム事件簿 その②

事件簿①が胸キュン度80%だとすると、事件簿②は胸キュン度98%でした。

その事件は、足場も全て解体終了し「無事足場も解体できて、よかった、よかった・・・」と安堵感を味わっていた、お盆休み直前の8月11日に起きました。

11日は祭日、山の日。
私は事務所で事務仕事をしていました。
その日はこの再生システムの営業を担当している山内さんも出勤していました。
午後2時頃だったでしょうか・・・山内さんの携帯電話が鳴りました。
「はい、この度はお世話になりました〜」なんて会話が聞こえたので、相手がビルのオーナーさんだなというのは私にもわかりました。

すると「えっビックリマークえーーーーっ!!、え〜〜〜〜っ!!
と山内さんの驚いている声。
あの普段は動じない山内さんが驚いているとはただ事ではない・・・私はいや〜な予感MAXダウン

電話を切った山内さん。
「今日の夜、建物に看板を取り付ける工事をするのに、看板屋さんが現地確認に来たら、アンカーボルトの穴がほとんど埋められていて看板を付けることができないってオーナーさんに電話が入っているそうです」

「なぁ〜〜〜〜にぃ〜〜〜っっっ!?ドクロ

詳しくはこうです。
もともと「はなび」という居酒屋さんの大きな看板が建物に3ヶ所取り付けられていました。



再生システムの工事を施工するのに当たり、看板屋さんが一時撤去し、工事完了後最取付を行うという計画でした。
この看板工事はオーナーさん直接発注の別工事。

看板撤去後。


施工前の打合せで、看板屋さんから「看板を取り付けるためのボルトを固定する穴は埋めないでください」と言われていました。

それがほとんど埋まっている・・・と。

「まじかよ・・・」胸キュンMAXですーーーー

そこで私は山内さんに看板屋さんと直接連絡を取り、現状を聞き、アンカーボルトは何カ所あったのかを聞くように指示。
すると看板一枚当たり18ヶ所らしい・・と。
ということは18×3ヶ所・・・54ヶ所ということかドクロ「まじかよ・・・」ドクロ

番頭の平木君もこれまたタイミングを合わせたように会社に戻ってきてその話を聞いてビックリ!

工事担当の平木君に「この穴は埋めないように全員に周知されていたのか?」と聞くと「そのはずです」と心配気な表情。

アンカーの穴を埋めてしまっている可能性はふたつありました。
一つは、再生システム施工中に、壁の補修等をしている際にポリマーセメントモルタルにて埋めてしまった。
そして二つ目は、足場解体時に足場が倒れないように足場とコンクリート壁をつなぎ止めていた足場つなぎに使用していたアンカーボルトがあるのですが、その穴は足場解体時にシーリング材で埋めていくのです。
足場解体時にその埋めなくてはならない穴と一緒に、埋めてはいけない穴まで一緒に埋めてしまった。

二つ目のシーリングで埋めてしまっていたというのなら、もしかするとなんとかなるかもしれない。
でも、樹脂モルタルで埋めてしまっていたら、もう完全にアウト!
新規にアンカーボルトを打ち込まなくてはなりません。

こういうピンチの時こそ、落ち着いて・・・落ち着いて・・・・。

「よし、まずはくわしい状況把握から始めよう!」

そこで現場で作業中の菊地職長も作業を中断してもらい事務所に戻ってもらって、問題解決に向けた作戦会議が始まりました。

つづく・・・





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