金正恩最後の日 ② | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

国会の場合、議員は法律をつくることが仕事です。「韓国人に対馬の土地を買わせることを止めさせろ」など、誰も言いません。やればいいじゃないですか。

まだあります。憲法では外国人が生活保護を受給することを禁じられています。国会議員の誰も質問しません。「我が国では外国人が生活保護を何人がもらっていますか? これを明らかにしてもらいたい」という質問を出しません。これも簡単に出来ることです。

日本人は社会保険を30年間納めてきて、もらえる年金は月6万8千円です。社会保険を払わない朝鮮人に「何故、貴方は社会保険を払わないのですか?」と聞くと、「俺は韓国に帰るからいいのだよ」と言います。そのような理由で社会保険を払わないのです。

それで生活に困ると「生活保護をくれ」と言うのです。韓国人はいくらもらえるのかというと、17万8千円もらえるのです。日本人は13万円しか生活保護費をもらえません。これもおかしいのです。「これはどうしてなのですか?」ということを、国会議員で一人も追及しません。

こんなことは簡単に決着がついてしまう話です。憲法では「外国人を公務員にしてはいけない」と言っているのに、どうしてこんなに外国人の公務員がいるのでしょうか? おかしいでしょう。それを誰も追及しません。

国会議員は何もしていないとわかるでしょう。国会議員は遊んでいるのです。正理の党には佐々木千夏区議会議員がいるので、杉並区をギャンギャン責めていきます。全国の自治体に「こうするのだ」ということを教えていかなければいけません。

議員など少人数いればよいのです。杉並区の公明党議員は6名もいるのに、一人しか発言しません。しかも、質問事項は、「公園整備に関すること」です。大事なことは何一つ質問しません。だから、公明党の議員も何もしていないということです。一人の議員が本気になれば、アッと今に世の中はよくなってしまうのです。

僕がよく話をするのは、石川県羽咋市(はくいし)でスーパー公務員と呼ばれた、高野誠鮮先生の話です。この人は日蓮宗のお坊さんで、お父さんが死んでお寺の跡を継いだ人です。結構暇なので、開いている時間に仕事がしたいと思って臨時公務員になった人です。高野誠鮮先生の身分は臨時職員です。臨時職員でも一応、公務員です。

「羽咋市には誰も来ない。UFOの博物館をつくれば、全国からお客さんが来てくれるだろう」と考えて、提案したのです。すると「UFO博物館をつくってもいいぞ。ただし、金は出さんぞ。それでもやれるならば、つくってもよい」と言われたのです。

お金は出ないのですが、羽咋市役所からUFO博物館をつくることは許可が出たのです。高野誠鮮先生はNASAに行って、「ロケットの残骸をもらえないか?」と交渉したのです。するとO・Kが出たのです。お金は一銭も払わないで展示物を集めたのです。日本でUFO博物館があるのは羽咋市だけです。今でも流行っているのです。

何故、こんなことができたのでしょうか? 高野誠鮮先生は、臨時公務員です。ただのオジさんがNASAに行って、「これ、くれませんか?」と言っても絶対にもらえません。相手にもしてもらえません。「公務員だ」というから、相手にしてくれるのです。それで無料で展示物をもらってきて、UFO博物館をつくってしまったのです。

すると課長に憎まれて、「やりすぎだ。公務員は何も仕事をしてはいけないのだ」と思っているジジイが、今度は神子原村に左遷したのです。高野誠鮮先生が神子原村へ行くとそこは過疎地でジジイ、ババアしかいません。どうしようもないさびれた農村です。そこに左遷されたのです。

高野誠鮮先生は、そこで「有機農法をやろう」と気がついたのです。有機農法の研究をして有機農法の米をつくったのです。「美味い米ができたぞ」と言っても、誰もそんなことを思いません。「そうだ、天皇陛下に食べてもらったら、ブランド米になる!」と考えて、宮内庁に行ったのですが、宮内庁はお断りです。それはどうしてかというと、えこひいきになってしまうから、お米は受け取らなかったのです。

高野誠鮮先生は、「では、ローマ法王にもっていこう」とローマ法王にお米を送ったのです。「神子原村といい、神の子の村で出来たお米です。ローマ法王に食べてもらいたい」と手紙を書いたのです。するとローマ法王は神子原村のお米を食べたのです。

すると「これは、美味い。これを買おう」ということになって、神子原村のお米がローマ法王の御用米になったのです。それをさらに宣伝して、「ローマ法王が食べたお米」として売りだしたのです。当時、売っていた米の3倍の価格で売れるようになったのです。だから、神子原村は大繁盛です。

それがたった一人の臨時公務員がやった仕事です。まだあります。「日本の農業は有機農法にすればよいのだ。そうすれば、全世界に日本の野菜が売れる」と言うのです。有機農法の研究を始めて、青森のりんご農家の木村さんのところで勉強して、徹底的に有機農法の研究をしたのです。果物でも、野菜でも有機農法でつくるようになったのです。

すると、全国から「有機農法を勉強したい」という人が全国から集まって、「うちの村でもやってみたい」と言って、50人くらい集まってしまったのです。「ただでお手伝いがしたい」という人間が集まってきたのです。

それはただの臨時公務員がやった仕事です。それがさらに進んでいくと、高野誠鮮先生は大学から引っ張りだこで大学の先生になってしまったのです。高野誠鮮先生は、立正大学の客員教授、1994年から2006331日まで金沢大学理学部大学院等の講師も務め、平成28年度から新潟経営大学特別客員教授となる。東京大学朝日講座講師、京都大学公共経営論講師など非常勤講師も務めた。人事院国家公務員研修センター、東北自治研修所等で講師も務めた人です。

たった一人の公務員、しかも臨時公務員でもこれだけの仕事ができるのです。これがもし、町会議員や市会議員や区会議員など、上の立場をもっていれば、相当大きな仕事ができるとわかるのです。全国規模でなど、やらなくてよいのです。一つの村、町、市、区で成功すれば、「私の町でもやらせてください」と、それをみんなが習いにくるのです。

たった一つの権力でも、頭の使い方によっては、大きな仕事ができるのです。佐々木千夏先生は、「杉並区にシェルターをつくろう」ということを杉並区に提案しています。馬鹿げた話だと思っている人もいるでしょうが、我々庶民にはシェルターがありません。

皇居にもシェルターがあります。首相官邸にもシェルターがあります。議員会館にも立派なシェルターがあります。我々庶民にはシェルターはありません。「政府は自分だけ安泰な場所(シェルター)をつくっておいて、庶民にシェルターがないなど私は許しません!」とガンガン追及していけばよいのです。

杉並区がシェルターを造りだせば、「庶民のためのシェルターを造ろう」という動きが、「俺の村にも」「俺の町にも」「俺の市にもシェルターをつくろう」という人間が大勢出てくるのです。

区議会議員になると、何でも仕事が出来るのです。それを見習うから全国に広がるのです。「国会議員にならなければ何もできない」という奴は無能です。そのような奴は、国会議員になると何もできません。

詐欺師に似ているのです。仕事ができない男は、先にお金を要求するのです。「俺に金をくれたら、これをやってやるよ。俺に金をくれたら簡単にやってやるよ」と言うのです。「では、やって見せてください。そうしたらお金を払いましょう」と言うと、「いや、金をくれなければやれないよー」と言うのです。詐欺師の男と同じです。

「国会議員にならなければ何もできない」「国会議員になれば」「大臣になれば」と言い、今度は「総理にならなければ何もできない」と言いだすのです。それは無能の証拠です。やる気になれば、何でもできるのです。

何でもやらなければいけません。北朝鮮の問題は日本にとって最大の脅威です。庶民のためのシェルターを造る話は大事な話です。ただし、それと金正恩がどうなるのかは違う話です。まあ、そのような意味でアメリカは4つの方法を考えているので注意したほうがよいでしょう。

権力者は夜になると眠れないのです。みんなが敵に見えてくるのです。「アイツはスパイかな?」「あの野郎が俺の命を狙うのかな」などと思って、みんなそのように見えてくるのです。

するとどうするのかというと、粛清するのです。「お前らぶっ殺すぞ」「お前は居眠りしたのか? それでは永久の眠りにつけ!」と言われて、永久の眠りにつけるのです。そのように権力者になれば、殺せば殺すほど怯えてくるのです。

「殺しても殺し足らない」となってくるのです。金正恩が4人処刑したという話です。アメリカの核爆弾は北朝鮮の核より何千倍も凄いのです。永久に北朝鮮の土地からは猫の子1匹いなくなってしまうのです。

アメリカを怒らすとそうなってしまいます。大地には巨大な穴が開いてしまうのです。広島に落ちた原爆の2千倍、3千倍という威力です。町全体がなくなって、クレーターになってしまいます。北朝鮮から猫の子一匹いなくなってしまうのです。

アメリアは真に恐ろしい国です。北朝鮮はよくそれを考えて原爆など止めて、アメリカに詫びてくることです。「助けてください」と言えば、日本は助けてあげるだけの用意があるのです。北朝鮮を助けてあげることができる財力、武力をもっています。早く火遊びは止めればよいのです。最後は世界を相手に喧嘩をすることになってしまいます。

かつて日本は世界を相手に喧嘩をしてしまったのです。金正恩よ、北朝鮮がどうなるかわかっているでしょう。アメリカは恐ろしい国です。アメリカ恐るべし!

 

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