8月17日（日）のイベントでは、ご入場くださった皆様にアンケートのご協力も頂きまして、ありがとうございました。
アンケートで頂いたご意見から、いくつかこちらでご紹介したいと思います。
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■「親の経済力が子どもの学力」になってしまう、という小宮氏のコトバ、重かったです。フリースクールでのボランティア経験はありましたが、無料塾・非営利塾という取り組みは初めて知りました。
全ての子どもたちにチャンスを！子どもたちと竹内氏とのやりとりを見ていて、そう願いました。
→本当に、まだ支援が届いていないご家庭にも、誰かの手が届くことを願っています。そのために、こうしたイベントなどで活動を広めていければと思っております！（よもぎ塾）
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■経済的に塾に通えないという事情以外にも、家庭環境や学校生活でのストレスから、ひきこもりやコミュニケーション障害、うつ等、メンタルな側面での支援も必要なのではないかと思っております。勉強を教えるお手伝い以外でも何かご協力できたらと思っています。今日はすばらしいセミナーに参加させていただき、ありがとうございました。
→そうですね、勉強以外にも、複合的にいろいろな助けを必要としている子どももたくさんいると思います。ボランティアでできることには限りがあると思いますが、それぞれが、できる範囲で、できることをやっていくことが大切だと思います。
団体の種類も、どんどん多様化していくといいですね。進学に特化するところ、ごはんを食べられるところ、メンタル面のサポートを重視するところ、複合的に見るところ……「そこしか選べなかった」ではなく、いろんな子が「選んで」行ける場所が増えるといいなと思います。（よもぎ塾）
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■子どもをレッスンに巻き込んだぶらっくさむらいは評価したい。（巻き込まない方が計算しやすいのに、あえてやる点で）
→ま・じ・で!!そう思いました（笑）。さすがプロだなぁと！（よもぎ塾）
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■先行するモデル（お手本）がない？中で、チャレンジングなイベントをありがとうございました！小宮さんも、ぶらっくさむらいさんも、（他人事ではなく）自分事にひきつけての“語り”をしてくださったので、心にひびくものがありました。今回の経験をはずみにして、さらに、今後のイベントがうまくふくらむとうれしいですよね。
→冒頭の小宮さんのお話は思った以上にアツく、ぐっと来るものがありました！（よもぎ塾）
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■荒井さんの活動に触れ、勉強になりました。
→荒井さんとは、豊島子どもWAKUWAKUネットワークさんから代表で来て下さった方です。こちらの団体では、子どもたちにごはんを食べに来てもらうなど、いろいろ包括的に支援活動をされています。地域の主婦の方々が中心となって活躍されているそうです。
こうした地域を巻き込んだ活動も、本当に必要だと思いますし、荒井さんたちの団体のパワーは本当にすごいです。たくさんのお子さんたちがここで力をもらっていると思います。
自分の立場、できること、生活様式、経済的基盤、地域……など、さまざまな環境条件の中で、できることを何でもいいからやる。そしてそれを膨らませていく。自分なりのモデル・やり方でいいので、少しずつ余力を分け合える社会であればいいなと思います。（よもぎ塾）