エホバの証人が関わる児童性的虐待事件で、2011年に民事訴訟が
起こされ、犯人の長老が罪を認めました。
その動画をこのほどabcテレビが入手。Team10という番組で放送されました。
you tubeにもぞくぞくとアップされています


事件の概要

カリフォルニアのスペイン語会衆に交わるゴンサロ・カンポスは、
熱心なエホバの証人。
奉仕の僕、開拓者として、活発に活動していました。



ドーマン姉妹は未信者の夫を持ち、息子は小学校に上がる前でした。
野外奉仕の送迎、ジョンの聖書研究司会をして援助してくれるカンポス兄弟に、
ドーマン姉妹は厚く信頼を置いていました。

「クリスチャン会衆はすばらしい」
ドーマン姉妹は会衆全体をとても信頼していました。



しかし、ドーマン姉妹が知らないところで、息子のジョンは、カンポス兄弟から
わいせつ行為を受けていたのです



あるとき、この虐待は、会衆の長老たちの知るところとなりました。
カンポス兄弟は、長老たちから厳しく叱責されました。
特権はなくなりました。
しかし、約半年後、カンポス兄弟は、もとどおりの地位に復帰することができました。

カンポス兄弟が、息子のジョンに虐待を働いていたこと、長老団がそれを知り、

カンポス兄弟を訓戒していたこと、などを、母親のドーマン姉妹はまったく
知りませんでした。

もちろん、会衆内で子供をもつすべての親たちも、この事実を知りませんでした。



性犯罪者は、再犯を犯します。
カンポス兄弟は、再び、会衆内の少年たちをもてあそび、わいせつ行為に走ります



この事実は、ついにドーマン姉妹の知るところとなりました。

ドーマン姉妹は、会衆を信頼していたのに、長老団が性犯罪者のことを告知しなかったこと、
犯罪がエスカレートして被害者が続々とでてしまったことに、ショックを受けました。

ドーマン姉妹が抱いていた、カンポス兄弟、会衆、長老団に対する信頼は、崩れ去りました。

ドーマン姉妹は、会衆を相手取り、民事訴訟を起こしました。

しかし、このあと、信じられないようなことが起こったのです


ソースはこちら/サイレントラムズです

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