きょうはベビちゃん活動で、病院にいってきたよー。


結婚してから1年ちょっと。


子供がほしいねぇなんて言い始めてけっこうたつけど、まだ出来ないのです。


最初は、


「まぁ、いつか出来るさー」



と大きくかまえていたんだけど、不妊治療経験者である友人に、



「モナ、子供が早くほしいなら、すぐ病院いきな!なにを悠長にかまえているんだ」


と。


で、とある病院を紹介していただいて行ったのだけど、



結果は、



多嚢胞性卵巣でした。



これは、卵巣の中で、卵子が受精可能な大きさにまで育たずに、小さな卵がたくさんできるというものだそう。


つまりこの状態のままだと、ベビちゃんはやってこないのです。



ショックだったなぁ。



だってね、生理不順とか、大きな病気とか、まったくしたことなくて、



勝手に、


「私は、健康だー。子供だってほしいときすぐできるだろうー」


と思い込んでたわけで。


今思えば、なんの根拠もない自信だよね(笑)


それからは、


ドクターのアドバイスに従って、卵子がきちんと育つようにお薬を飲んだり、排卵の注射をしたり。


そんなこんなで半年くらいたったかな?


その間、


ダンナ様とも何度もケンカしました。


私にとっては、


「毎日お薬を飲んで、やっと育った卵子を痛い筋肉注射で排卵させた月に一回のチャンス!」


なんだけど、もちろんダンナ様にも都合というものがあって、


でも、なんとしても!って思うから


さりげなく報告してみると


「俺はロボットじゃない!」


と言われたり。


「なんで一番支えてほしい人がそんなこというの!?」と泣いたり。



でもそんな私も、自分のことしか考えられなくなっていて、


彼の大切な仕事の都合を責めたり。


で、そんな夫婦の不安定さは


体に正直にあらわれて


せっかく育つようになっていた卵子も


また多嚢胞性にもどってしまったり。



そんな中きょう、ドクターにいわれた言葉はとってもしみたんだ。


「不妊治療でベビちゃんを授かるのに大切なのは、

気合、根性、愛情、忍耐力、いいドクターの5つだけど、

そのうち一番持ち続けるのが難しいのは、忍耐力だよ。

どんなに結果がすぐでなくても、

本人が、

『ベビちゃんがほしいんだ!お母さんになるんだ!』って

強く願って、思い続けることが一番大切なことだよ」


って。



一ヶ月に一回のチャンスでダメだったときって、ほんとオチルのね。


中には、


「子供がいない人生もいいんじゃない?夫婦二人でさー」


なんてアドバイスをくれる人もいて。


そんなときに、自分のことをまた振り返って、しくしくと考えてしまう。


しかし!!!!


決めたのだ。


絶対お母さんになるぞーってビックリマークにひひ


そう願い続けることが大切だってことに気づいたからさっ。





いま、ママで子育ってがんばってる子や、


人工授精や、体外受精や、タイミングでがんばってる子や、


もうすでに子供たちが巣立った先輩ママや、


子供は特にいらないし、夫婦でラブラブだぞって子や、


もしかしたら本当はのぞんでなかったのに、ベビちゃんができた子や、


いまバリバリ働いてて、いつかベビがほしいなーって思ってる子や、


ダンナはいらないけどベビはほしい子や、


いろんなみんながいると思うけど、


考え方や生き方なんて、みんなそれぞれ違ってもいいよねビックリマーク


違ってることが楽しいよビックリマーク


レッツポジティブ。


オンナノコは強いのだ。




うちのダンナ様が


「これからは、ベビちゃんのことを面とむかって、きちんと話そうね。嫌なこともいいことも、思ってることを隠さずにお互いに話そうね。そうすればきっと大丈夫」


って言ってました。


うん、そうしよう。



長くなっちゃったゴメン(笑)


きょうはぐっと秋らしくなったね、風が冬の匂いがしたよ。


こんなときは、おいしいミルクティーに限ります。



お茶いれてくるねニコニコ


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