みなさま、こんにちは。
パリは134年ぶり・・・という“記録的な”暖かさになっています。
昨年は“記録的な”寒さで、3月の今頃も寒くて寒くて、雪が降っていました。
お天気が良く、毎日青空。さらには暖かいので体もよく動くし、気持ちはいいのですが・・・
何だか時を同じくして目がチクチクしたり、くしゃみが出はじめました。。
やはり”記録的に”花粉が飛びだしたそうで、いつもなら5月ごろに出てくる症状が(多分、マロニエの花粉だと思います)すでに出始めているわけです。
ポリューション(公害)の注意報も出ています。

先日、愛車のタイヤ交換に行ってきました!!
愛車SMARTは15年目。我が家に来てからは10年たちました。友人が5年乗っていたものを中古で買い取り・・・すでに10年。
どうやらSMARTの最初のモデルだそうで、SMARTのお店の方も「うわ~~~古いのに乗っていますねえ」と感心?していました。
パリ市内、しかもちょっとの距離しか乗っていないとはいえ、さすがにタイヤもつるつるになっていたのでタイヤ交換をしてもらったのです。
タイヤ交換でおよそ700ユーロでした。でも、彼がその夜しみじみと「でもさあ、この車、いま売りに出したら高くて1000ユーロなんだ」と。
700ユーロと1000ユーロ。どっちを取るかということではありませんが、古くても大好きな車なので、できる限り乗りたいなあと思います。

ふと・・・金額は違いますがユニクロのジーンズのことを思い出しました。
ずっと愛用していたユニクロのジーンズ。ジッパー部分が壊れてしまったので修理に出しました。
そうしたら・・・修理代がジーンズの値段より高かったのです!!
でももう売っていない形でしたし、大好きだったので修理しました。
息子の大好きだったセーターも、学校にいつも着ていっていたので手首の部分などがかなりひどくほつれてきました。
お直ししていただこうと思ったら・・・やはりセーターの何倍もの金額になってしまうことがわかりました。新しいものを買ったほうがいいわけです。
買い換えたほうが安いというのは、嬉しいことでもあるし、でも“もったいない病”の私にとっては時には苦しい選択となります。

バースデーのコメントをありがとうございました!!
とっても嬉しかったです。
この3年、3月11日は彼も私もお互いに「お誕生日おめでとう!!」と言いあうだけで、今日一日が穏やかに何事もなく無事に終わりますように・・・という気持ちと、祈りで終わっていました。
今年は友人たちがお店を予約してくれ、本当に親しい20人くらいで私たちのバースデーを祝ってくれたのです。
もう2年くらい会っていなかった人もいたりして、時間の経過の早さを実感しました。

45歳!!
20代のころに「50代が一番女性が輝けるとき!!」と感じ、素敵な50代を迎えるためにきちんと進んでいこうと思いました。
でも50代なんてまだまだ先・・・と思っていたのに、もうすぐ目の前です。
母が45歳のとき、私は20歳でした。
え~~私はまだ子供の送り迎えに追われている~~とびっくりもしますが、50歳になっても送り迎えをしなければならず、先日母と話をしていて笑ってしまいました。
日々の生活の中で不満、不安に思うこともありますが、やはり今あることに感謝をして、大切に過ごさなければと改めて感じています。

4月5日に十字屋ホールで、『黒沼ユリ子さんからのハートフル・ヴァイオリン・
メッセージ~いのちのバトン託します』演奏会があります。
津波の流木で作られた“津波ヴァイオリン”。ヴァイオリンを制作された中澤宗幸ご夫妻も特別出演されます。
お時間のある方は是非!!

そして15日に配信される“新おとなの学び場”では読者の方からご要望のあったシャルシェ・ミディ通りをご紹介しています。

よく通るのに、ちゃんと歩いてみたことがなかったので発見いっぱいでした!!
こちらも覗いてみてくださいね。
それでは、また!!!