とてもご無沙汰をしてしまいました。
ごめんなさい…パソコンに向かう時間が全くありませんでした。
9月3・4日の週末に“(再)結婚式”を無事に終えました。
見ていただきたい写真や、お伝えしたいことがありすぎて…どうしようかと悩んでいます。
実はまだカメラマンの方にお願いした写真は手元にないので、友人が撮ってくれたPhotoで、
まずは簡単にご報告をさせて下さいね。
ずっと快晴だった南仏。ところが3・4日の週末だけが“雷雨”という最悪の予報。
せっかく遠くからも来ていただくのに…と、とにかく雨が降らないようにひたすら祈っていました。
石畳を彼と長女、長男と手をつないで。
そして、私達の後ろには姪、甥たち5人が真剣な顔をしてドレスの裾を持っていました。
みんなで「大丈夫？ゆっくりね！！」と声をかけあいながら、石畳の階段を登って、教会の入り口に到着！！
「じゃあ、教会に入るからね！！」と声をかけているところ。
式の最中です。私はヴェールはつけませんでした。
10年前と同じように、ドレスの上に振袖をイメージした裾のかなり長い物を着ています。
胸元の隠しボタンで装着出来るようになっていて、夜のパーティーでは、これを外すだけ。
アルメニア人の歌手の方が式の最中、歌を歌ってくださっていたのですが…
アヴェマリアを聞いた途端、彼の目から涙がポロポロと流れて来てしまいました。
指輪の交換は勿論、ありません。それぞれが神父さまの言葉に合わせて、
自分で自分の結婚指輪を外し、また自分で自分の指にはめました。
彼が次女を抱いて、長女、長男が私達の横を歩いて、また石畳を降りて行きました。
サンポール ド ヴァンスのヴィラージュの入り口にあるカフェで、簡単なカクテルタイム。
丁度、カフェに着いた時に、雨がパラパラと降り始めてきました…
SOCCA(ソカ)の屋台をお願いして、式にきてくださった方々にワインと共に楽しんでいただきました。
そして、夜のパーティー会場。
砂浜にロウソクを沢山おいていたのですが、このときも直前まで雨が降っていたのに、カクテルタイム開始と共に雨があがり…
お客様たちは、シャンパンやワイン片手に桟橋でおしゃべり…
前日から殆ど何も食べていなかった私は、大好きなシャンパンを一気に二杯ほど飲んでしまったため…
10年前は夜中のダンスタイムから靴をぬいだのに、今回は「えーい、面倒くさい！！」とパーティーが始まる前から裸足に。
冷たい砂浜が気持ちよかった！！
一つひとつのシーンについて書いていると、多分一ヶ月はかかってしまうくらい、色々な素敵なことが沢山ありました。
この１０年目の“(再)結婚式”は、記念のお祭りだったわけではありません。
10年というのは長い時間ではないかもしれないけれども、でも、喧嘩をしたりしながらもハッピーに過ごしてこれたことに感謝をし、またこうして式をあげることによって、新しくもっともっと強い“ファミリー”を築いていこう、また違う10年のスタート…
あー上手く言えないのですが…そんな想いを込めての式でした。
来てくださった方々の式のあとの言葉を聞いて、私達の想いが、来てくださった方々にちゃんと届いたことが分かって、とても嬉しかったです。
頂いたコメントで、アメリカでは10年目の式というのがあると知りました。
フランスでは記念のパーティーはあっても、式、そしてそれが今回の様に何もかも10年前と同じようにするというのは、周りの方達曰く「聞いたことも見たこともない」ということでしたし、勿論、神父さまにとっても初めてのこと。
でも、どういう気持ちでこの式をするのかを、とってもよく分かってくださり、素敵なお話を式でしてくださいました。
2週間前の出来事…
もう2週間経ってしまったの？まだ、2週間？
私も早く写真が見たい！！
パーティーの続きのお話は次回に。
ごめんなさい…パソコンに向かう時間が全くありませんでした。
9月3・4日の週末に“(再)結婚式”を無事に終えました。
見ていただきたい写真や、お伝えしたいことがありすぎて…どうしようかと悩んでいます。
実はまだカメラマンの方にお願いした写真は手元にないので、友人が撮ってくれたPhotoで、
まずは簡単にご報告をさせて下さいね。
ずっと快晴だった南仏。ところが3・4日の週末だけが“雷雨”という最悪の予報。
せっかく遠くからも来ていただくのに…と、とにかく雨が降らないようにひたすら祈っていました。
石畳を彼と長女、長男と手をつないで。
そして、私達の後ろには姪、甥たち5人が真剣な顔をしてドレスの裾を持っていました。
みんなで「大丈夫？ゆっくりね！！」と声をかけあいながら、石畳の階段を登って、教会の入り口に到着！！
「じゃあ、教会に入るからね！！」と声をかけているところ。
式の最中です。私はヴェールはつけませんでした。
10年前と同じように、ドレスの上に振袖をイメージした裾のかなり長い物を着ています。
胸元の隠しボタンで装着出来るようになっていて、夜のパーティーでは、これを外すだけ。
アルメニア人の歌手の方が式の最中、歌を歌ってくださっていたのですが…
アヴェマリアを聞いた途端、彼の目から涙がポロポロと流れて来てしまいました。
指輪の交換は勿論、ありません。それぞれが神父さまの言葉に合わせて、
自分で自分の結婚指輪を外し、また自分で自分の指にはめました。
彼が次女を抱いて、長女、長男が私達の横を歩いて、また石畳を降りて行きました。
サンポール ド ヴァンスのヴィラージュの入り口にあるカフェで、簡単なカクテルタイム。
丁度、カフェに着いた時に、雨がパラパラと降り始めてきました…
SOCCA(ソカ)の屋台をお願いして、式にきてくださった方々にワインと共に楽しんでいただきました。
そして、夜のパーティー会場。
砂浜にロウソクを沢山おいていたのですが、このときも直前まで雨が降っていたのに、カクテルタイム開始と共に雨があがり…
お客様たちは、シャンパンやワイン片手に桟橋でおしゃべり…
前日から殆ど何も食べていなかった私は、大好きなシャンパンを一気に二杯ほど飲んでしまったため…
10年前は夜中のダンスタイムから靴をぬいだのに、今回は「えーい、面倒くさい！！」とパーティーが始まる前から裸足に。
冷たい砂浜が気持ちよかった！！
一つひとつのシーンについて書いていると、多分一ヶ月はかかってしまうくらい、色々な素敵なことが沢山ありました。
この１０年目の“(再)結婚式”は、記念のお祭りだったわけではありません。
10年というのは長い時間ではないかもしれないけれども、でも、喧嘩をしたりしながらもハッピーに過ごしてこれたことに感謝をし、またこうして式をあげることによって、新しくもっともっと強い“ファミリー”を築いていこう、また違う10年のスタート…
あー上手く言えないのですが…そんな想いを込めての式でした。
来てくださった方々の式のあとの言葉を聞いて、私達の想いが、来てくださった方々にちゃんと届いたことが分かって、とても嬉しかったです。
頂いたコメントで、アメリカでは10年目の式というのがあると知りました。
フランスでは記念のパーティーはあっても、式、そしてそれが今回の様に何もかも10年前と同じようにするというのは、周りの方達曰く「聞いたことも見たこともない」ということでしたし、勿論、神父さまにとっても初めてのこと。
でも、どういう気持ちでこの式をするのかを、とってもよく分かってくださり、素敵なお話を式でしてくださいました。
2週間前の出来事…
もう2週間経ってしまったの？まだ、2週間？
私も早く写真が見たい！！
パーティーの続きのお話は次回に。