行政書士 兼 離婚コーディネーターの中森です。
例えば恋人間・夫婦間でケンカになったとき、
女性は過去にケンカして解決したはずの問題を持ち
だしてきたりすることがあります。
また、あまり筋の通らない言い分を「私はこう思うから
正しい」「周りの人もみんな言っている」と主張し、
だから「自分は悪くない」という場合もあります。
そう考えると女性の場合、感情的に行動する傾向がみられると
思います。
逆に男性は・・・？
男性の場合は建前で行動しがちです。世間や建前を重要視
する性質があるので、世間的に明らかにおかしいことを
堂々と述べる女性をみて、まったく話し合いにならないと考え、
「もういいや」とあきらめてしまう傾向があります。
また女性は、男性に比べて記憶力が良く、弁がたちますので、
口げんかをすると過去のことも含めてあれこれ責めてしまいがち
です。
一方男性は、弁が女性ほどたたないため、口げんかではストレス
を発散できず、そのストレスが多かれ少なかれ浮気や暴力の原因に
なっていることがあるようです。
そこで女性から男性に一つお願いをする時は、「自分もこれをする」
「自分もここを直すから」と一言添える工夫をすると効果があるよう
です。
これは、男性は論理的に行動する傾向があるので、相手が一つ譲歩
をしている以上、自分も要求を受け入れなければならないと感じるからです。
あと男女間の関係において一番効果のある言葉、それは
「ありがとう」と伝えること。
やはり感謝に勝る愛情表現はありません。
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