行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
「離婚したい」
「別居したい」
と言うと、まわりの人の対応はいくつか
に分かれます。
一つは、
「もっと話し合った方がいいんじゃないの?」
「お互い歩み寄れるところがまだあるんじゃないの?」
というアドバイスのような離婚否定タイプです。
また、ほとんどが結婚している方で、
年齢が上がるにつれて、
「ウチだっていろいろあったんだから・・・」
と言う言葉に行きついたりすることがあります。
こういった方は、根掘り葉掘り聞き
たがる傾向があるので、
ある程度の決着がつくまで、
できれば離婚の話を出さないで
おいた方がよいかもしれません。
◆「子どもを第一に!」分かっているけど・・・
夫婦のことはその夫婦にしか
分からないものです。
親や子どもだって、夫婦の本当のところ
は理解できません。
また、
「子どものためにも頑張って!」
「とにかく子どものことを最優先して!」
という正論・励ましがあります。
しかし、この正論は、
「別居だ」
「職探しだ」
「調停の申し立てだ」
と忙しくしている時、素直に聞けない
ことがあります。
「子どもを第一に!」は分かっていても、
子どもと幸せになるために、
「矢面に立って色んな障害物にぶつかって
いるのは、私なのに!」
と言いたくなってしまいます。
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「それはつらいね。大変だね」
「頑張っているね。よくやっているね」
と本音はできればねぎらって欲しいのです。
しかし、この気持ちを理解してくれる人がいない・・・。
そんな時は、
「自分で自分を褒めてあげる」
よくやっているね、頑張ってるね、
と心の中でも、口に出してもいいのです。
そして、
自分で「自分のことが大好き!」と言って
自分を抱きしめてみてください。
ちょっとだけ、気持ちが安らぎますよ。
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カウンセラーでもある行政書士が現在の状況
をお伺いし、今後の対応策や心構えなどを
アドバイスさせていただき、一緒に解決策を
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