個人的なチャネリングのご相談は、こちらからどうぞ。
今回のチャネは、プライベートでやりだしたチャネですが、なんとなく載せてみます。
「とある世界を動かしたいと思っている人がいるんだけど、
ひとり、じゃやっぱダメだよね。
それに賛同する人がたくさん出てきて、それでだんだん変わると思うんだけど、
どうしたら、その世界は動くのかな？
世界の動かし方を、教えて？」
ほーっほっほっほっほ・・・
よく聞いてくれたのぅ
「どちら様で（笑）」
コノハナサクヤヒメじゃ
「はい。では姫様、いかがでしょうか？その長寿を活かして、
いろいろ観察なさったのでしょーから、
その辺の自己啓発本なんかよりもよっぽど含蓄あるお言葉を頂けると思います。」
そうじゃの
組織は、組織として成り立たねばならん
その組織が成り立っていないか？それはただ、おぬしらの顔を見ればよい
おぬしら組織の人間が、生き生きとしていればそれは順調に回っている
そうでないなら、陰鬱そうな顔をしておるはずじゃ
「大人は顔には出さないからね（笑）
それでは判断不能です。」
ほっほっほ
判断不能かのぅ？では聞いてみるが良い
「おぬしらの組織は機能していますか？」と・・・
その顔で、判断してみればよい
顔には出さなくとも、おぬしらは気配というものがあろう？
それを察するのじゃ
「はぁ。それで、機能が滞っているとして、どう変わらせればいいでしょうか。」
ひとり・・・では難しいかもしれん
だが、それを呼び水として、変わることは可能ぞ
組織と言うのは自分では組織のつもりだがいろいろな思惑に支えられていることが多い
金銭的な関係、それも一種じゃな
そして自分の主とする感情、その方向性が合っていれば、組織を支えていくには簡単なことぞ
それよりも大きくなりすぎてしまった場合じゃ
大きくなってしまった組織は、自分のものとも言えん
自分で大きくしたつもりだった だが 自分の一存では決められないものよ
ひとり、またひとりと「このままではだめだ」と思わないと、
その世界はなくなっていくものであるのぅ
「はい。社会に必要・・・とされていなければ、流れもありますが
自然となくなっていくものですよね。でも、ある意味伝統でもあるのに・・・」
形が変わっていくと言うのもあるぞ
その形ではない状態で、だが続いていく・・・
さてその組織としての変わり方じゃが
組織と言うのは液体に例えればよい
液体は無色透明 だがその中に、真水なのか塩水なのか
それが混じれば、分からぬであろう
混ざっても、よいのである
だが、その方向ではだめだ、衰退すると思うのであれば
その塩水は、分離、つまり成分を変えていかねばならぬのぅ
蒸留するのである
一度その液体を、変化させよ
何事もそのまま 例外は許さぬように
気体に変えてしまえばいいのよ
「気体に変えたら、また液体に戻すの大変じゃないですか」
そうでもないぞ
気体から液体に変えるのは、方法を考えればできること
それよりも おぬしらの組織の成分が変わらぬのは
おぬしらがその気がないことが挙げられる
例外を作り出すな
何者も地球の上から逃れられないように
おぬしらは生活の基盤としておることを思い出させてやればすむこと
そして その組織を変えたいのであれば、
まず何を変えたいのか どうしたいのか
それらを共有することが大事じゃな
変えたい仲間と
それらがしっかりビジョンを持っていれば変えられることは多いぞ
だがその子らも変えた後のこと
つまり変わっていくにつれて年を取り、いくつか自分が若かった頃には
なかったような成長、ある意味では成長じゃ
その方がいいと思うような価値感が出てくる
それはひとえに「自分の子孫にはいい思いをさせてやりたい」という思いから来ることが多い
それは悪くない 生命の基本的な欲求でもあろう
だが 組織は、その子孫の為に回っているのではない
確かに 一人ひとりの思いは自分が生活していく為のもの、そのための手段であることは多かろう
その為に組織を作ったのだと言うものもあろう
だがのぅ その組織が回る為に必要なものは、その子孫ではないのじゃ
子孫は、子孫、その為に生まれたものもあろうよ
いろいろなその祖先の業を請け負うものもあろう
それとこれとは別じゃが まず組織を変えたいのであれば
「おかしい」と声をあげることじゃな
「組織がしっかりしてると、そういう声もあげられないとも、思いますが・・・」
あげられないのであればまずその仕組みを変えよ
そのおぬしの友人がやっているようにな
自分でその仕組みを変えようと思わぬ限りそのままよ
組織を続けていきたいのであるならな
「友人は、ガンガン上に上がって仕組みを変えられる立場になろうとしていますが・・・
やっぱりそういう風にしか変えられないんでしょうかね～」
そういう風にしか、ではなく
組織自体が変えられることに対して愚鈍であり
メンバーたちが変えたいと思っていないことから来るものだから
変えたいと思う者たちが変えていくほかないのぞ
「う～ん。そうですか。でもトップがダメだとダメだよね、割と（笑）
あとそのトップ周辺がアホだとダメだなぁと思いますが」
おぬしが言いたいのはこういうことか？
自分の上司が悪いものとして それを正してもなかなか直らぬ
さらにその上の上司は部下の失敗も直さず居座るだけ・・・
「うーん、そういう状況の人はいそうだね」
ほっほっほ。
おぬしの心を読んだだけじゃ
そうじゃのぅ わしらの話もいいが
そういう者たちこそ 自分たちの話をしたがっているものよ
だからのぅ 自分の苦手とする上司と話してみるのも一興ぞ？
自分のことを分ってくれないとさげずんでいる上司は多いものぞ？
それらを肴に、一杯飲んでみるのもよいであろう・・・ほっほっほっほ・・・
※ ※ ※ ※
まさか姫様にノミニケーションを促されるとは思いませんでした。
私の状況ではなく、これを読む誰かの為の話ですね。絶対（笑）
だからずっと、この話を延々、書かされてたのか～と思います。
この問いは、曖昧で、しっかりと質問できなかったので、違う話題にしようと
していたのですが、これ以外の話が、ブログに載せるようなものが全然進まず、
朝起きると「おぬしチャネリングしないのか？」とか
夜寝るときも説教が聞こえてくる（笑）というのは
気のせいにすることも出来るのでしょうが
きっと、証明できないような、人知を超える何かあるからなんだろうな～と、経験から思います。
う～ん。まぁ誰かの何かのお役に立てば、何でもいいのですが（笑）
ご相談も、有難いことに必要としてくださる方がいらっしゃるようで、
自分でもよく分らないのですが、こんなことでも人様のお役に立つならばと思い、
やらせていただいています。
神様の意見はえげつないこともありますが（＾＾；
私は出来ることを出来るだけ、やらせていただこうと思っています。
まだまだ本当に本当に未熟なので、できないことはできないと言いますけどね（＾＾；；；
（ご相談に関しては、こちらを参照してください）
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