結論からいきなり言ってしまうと、
「いや、これはやりすぎやろ、
こんなに削って大丈夫なんかな?」
っていうぐらい大胆に削る。
がポイントです。
文章を書いていると、あれもこれも詰め込みたくなります。
知識があればあるほど、
知識をひけらかしたくなる。
人間ってそういうもので、
僕も文章に没頭するとよく
「詰め込み過ぎる」失敗をします。
詰め込んだ文章は、どうしたって読みにくくなります。
書いた本人はしてやったりでも、
読んだ人にとってはくどくなる。
理由は、書き手は何度も見ていて、
読み手は初見だからです。
何度も何度も読んでいる人と、
初めて読む人では
文章に対する捉え方が変わってきますよね。
考えて書けば書くほど、
いらんもののほうが多くなる。
「じゃあ、最初からシンプルに書けばいいやん」
と思いますよね。
かといって最初からシンプルに書き過ぎてもダメなんです。
書いて書いて、書き過ぎて、削る。
この一見無駄なような過程を経て、
文章は洗練されていきます。
回り道、道草、無駄、
それらをしないと、ええ文章は書けないんです。
文章上達の道に都合のいい最短距離なんてありません。
これって、どんな仕事にも共通することかもしれませんね。
■プロの代筆屋による心を動かす魔法のメールマガジン配信中!
≫メルマガ登録はコチラをクリックしてください。
プロの代筆屋に依頼したい人、募集。
プロの代筆屋になりたい人やコーチングを受けたい人も、募集。
Amazon 日本語教育ランキングベストセラー1位!
プロの代筆屋による心を動かす魔法の文章術 [増補改訂版] (立東舎)/リットーミュージック
¥1,080
Amazon.co.jp
Amazon kindle総合ベストセラー1位!5000部突破の電子書籍
プロの代筆屋による心を動かす魔法の文章術 impress QuickBooks/インプレス
¥398
Amazon.co.jp