文章は技術やないんやで。大切なのは書く人の文章対する熱量。 | 『プロの代筆屋が暴露する心を動かす手紙やメールの書き方』「あなた」は「誰に」向けて「何を」書くべきか

『プロの代筆屋が暴露する心を動かす手紙やメールの書き方』「あなた」は「誰に」向けて「何を」書くべきか

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先日掲載して頂いたプレジデントウーマンさんのメールマガジンが

じつは結構面白いんです。



個人的には、「編集部員の、ここだけの話」がお勧め。

現場の生の声をあけっぴろげに書いてくれているところが

素直に共感できます。


今回は、「2つのラブレター」

スティーブジョブズが奥さんに書いた手紙と

芥川龍之介のプロポーズの手紙


どちらかと言えば文章は下手。

なんですけど、心に突き刺さるというか、

心に残る後味がある。


僕も最近特に思うようになったのが、

文章って技術だけではないということです。


技術を修得すれば、

確かに文章が綺麗になって、上手く見えるようになります。



ここをこうすれば、読みやすくなり、

ここをこうすれば、感動を呼びやすくなる。

書き方や構成、緩急やリズムの変化によって、

読み手の心を操ることは可能でしょう。

一流の作家さんなら、誰もが心得ている基本的な技術といえます。



だけど、『文章で心を動かす』というのは、

じつは、技術ではなく目に見えない想いの部分が作用していることが多いのです。



スティーブジョブズの奥さんへの手紙や

芥川龍之介のプロポーズの手紙のように、

下手なんだけど、なぜかあの文章は心に残るということが起こりえます。



たとえば、

気持ちを込めずに書いた

ありがとう



気持ちを込めて心から書いた

ありがとう

では、

相手に伝わる想いの熱量が違います。



信じられないかもしれませんが、

見た目は同じありがとうでも、

相手の心には全く違う形で届けられるのです。



それは、書いた本人の想いが本物だったから、

言葉に魂が宿る結果です。

そこに、上手い、下手と言った技術が入り込む余地はありません。



じゃあ、文章に技術はいらないのか?

それも違います。

文章が好きな想い、その想いで技術を修得すれば、

技術にも想いが宿っています。



小説で感動して涙を流すのは、

作家の文章技術だけの問題ではなく、

作家の文章に対する想いの熱量です。

その量が多ければ多いほど、読み手に伝わるものも多い。

熱いものに触れれば、心は動かされ、自然と涙が出ます。

僕はそう考えています。



文章を書くときの想いの熱量。

大切なことに気付かされたメールマガジンでした。

プレジデントウーマンon-lineはこちらからどうぞ。
http://woman.president.jp/







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