小説を書いていて気づいたこと。 | 『プロの代筆屋が暴露する心を動かす手紙やメールの書き方』「あなた」は「誰に」向けて「何を」書くべきか

『プロの代筆屋が暴露する心を動かす手紙やメールの書き方』「あなた」は「誰に」向けて「何を」書くべきか

心を動かす文章を考案するプロ代筆屋として15年
心を揺さぶる、心を突き動かす文章の書き方を知りたい人へ
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小説に没頭している代筆屋です。

もちろんいい作品を生み出したい気持ちも大きいのですが、

文章の鍛錬になり、代筆屋の産み出す代筆文にも大きな影響があると感じています。



登場人物の顔、髪の長さ、癖や仕草、服装。

性格や考え方、

情景描写、

物語の展開、

文章の構成、

小説を書くにはありとあらゆる想像力を要します。



代筆屋が書く手紙においても、

依頼者や受け取る相手を想像する力を要します。



代筆屋にとって小説を書くことは、

心を動かす文章を書くために必要な技術を磨き上げるいい機会になっています。



はっきり言って、確実に文章が上手くなっているんですね。

自分でいうのも恥ずかしいんですが笑

でも、事実だから仕方ない。



僕は今、3時半に起きて4時からひたすら小説を書いています。

小説のためでもありますが、しかしもっと大きな目的は、

毎日やり続けることでしか達成できないと気づいたからです。



毎日やり続けて習慣化すると

何が起きるか?



ある日、自分にとてつもない力が備わっていることに気づきます。

こんなこと絶対にできなかったことがいとも簡単にできるようになっています。

これは魔法でもなんでもなくて、毎日の積み重ねが齎す当然の奇跡です。



この感覚を味わってほしいなぁ。

快感ですよ。か・い・か・ん。


毎日成長する自分と出会えると思ったら、

眠い朝でもベッドから起き出さずにはいられません。



始める日が遅いなんてことはありません。

始めようと思ったときに人は90%以上変わり始めています。

あとの10%は続けられるかどうかにかかっています。

それを達成するのは、習慣化以外にありません。



僕は代筆屋という仕事柄、文章を書くことが多いのです。

これまで、文章を書くことで救われてきました。

依頼者を救ったのではなく、僕は依頼者に救われてきました。

依頼があることで、本気で文章と向き合うことができました。

それは自分がここにいてもいいという存在証明を得たようなものです。


お勧めは日記です。

最初は1行でも2行でも構いません。

書き始めることで、きっとあなたは変わり始めています。







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