書くことで生まれるのは? | 『プロの代筆屋が暴露する心を動かす手紙やメールの書き方』「あなた」は「誰に」向けて「何を」書くべきか

『プロの代筆屋が暴露する心を動かす手紙やメールの書き方』「あなた」は「誰に」向けて「何を」書くべきか

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「手紙を書くなんて面倒だなぁ・・・」

という方は多いのかもしれません。

文章というのは、慣れない人にとっては確かに面倒なものです。

まず、何を書いていいのかわからない。

そこで悩まれるのだと思います。



伝えたいことはあるんだけれど、

言葉にすることができない。

まして、文章にしてまとめるなんて、

ハードルが高すぎる。



まず、書くこと=文章を書く

という考えをやめたほうがいいです。

というのも、文章を書く、なんていうと、

何やら大げさで荘厳な書物を作らなければいけない。

と考えてしまいがちです。



書くなんてことは、

頭の中に浮かんだことをそのまま書き出せばいいのです。

とにかく書き出す。

読める綺麗な文章にするのは、書き出した後でいいのです。



ざーっと書き出して、

そこから読み直す。



すると、色んな粗が見えてくるのです。

ここは削ったほうがいい。

ここは付け加えたほうがいい。

ここは表現を変えたほうがいい。



推敲を繰り返すことによって、

人の目に触れていい読み得る文章に生まれ変わっていきます。



文章は、書くことよりも、書き直すことが重要です。

ほとんどの人は、一発で書き上げようとします。

一流の作家さんでも、一発で書き上げるのはほぼ不可能です。

書店に並んでいる本に書かれた文章は、

作家さんが何度も何度も書き直し、編集者が手を加え、

出版社による何人もの会議を通り、

ようやく出来上がった文章なのです。

素人の皆さんが、一発であんな文章を書こうとするから、おかしな話になります。



代筆屋の僕も、何度も文章を書き直します。

そして、文章を寝かします。

たとえ考案から数時間で出来上がったとしても、

次の日以降まで文章を寝かすのです。



不思議なんですけど、

文章は寝かすと表情を変えます。

文章自体は変わっていない。

にもかかわらず全く別人の書いた文章に表情を変える。



この寝かす作業は、書き手を読み手に変えるとても大切な作業です。

クールダウンさせると言ってもいい。

この寝かす作業を怠れば、

独りよがりで自分勝手な文章のままです。



そうですね。

やっぱり文章を書くって面倒なことなのかも。

面倒だからこそ、相手の心を動かすのだと思います。

書くことで生まれるのは、きっと相手を想う心ではないでしょうか。



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