本当の安定を手に入れるために | 人生を180度変えたい「底辺」の日々(仮)

人生を180度変えたい「底辺」の日々(仮)

Fラン大学臨床心理学科3年。
今まで周りに流されてきた。恐怖に負け、何もしてこなかった。
そろそろここらで必死こいてもいいんじゃないか。
何も持たない21歳が人生を変えるための努力を綴るブログです。

本当の安定とはなんだろう。


公務員になることだろうか。

大企業に就職することだろうか。


毎月収入が自動的に銀行に振り込まれることが、
本当に安定していると言えるのだろうか。



ネットビジネス業界には、安定を求めて来る人が多い。

・時間的安定
・精神的安定
・経済的安定

僕自身、「安定」という謳い文句に惹かれた。


この業界のトップと言われる人間は、なぜこれらを手に入れられるのだろう。

それは、彼らが「無限に価値を生み出すことができるから」であろう。

柔軟な発想からくるアイデア。
それを、現実に形にする力。
たとえ失敗しても、なぜそれが失敗したのか熟慮できる。

つまり、想像力。実行力。分析力。


何を作れば、人の役に立つのか。
どのような計画を立てれば、それを形にできるのか。
作ったものをどう見せれば、お客が価値を感じてくれるのか。
どんな言葉を発すれば、お客が興味を持ってくれるのか。
買ってくれたお客に対して、どんな対応をとればさらに満足させられるのか。

これらを、想像と実行と分析との繰り返しの中で模索しているのではないか。



僕らが、彼らに学べることは何か。

それは「知識」を持つことだと思う。


成功した人は、どんな人でも知識があると感じる。

そして彼ら自身、本を読めとよく言う。


これを実行する人は何割いるのだろうか。

という僕も、毎日本を読めていない。



今まで僕は、どの本を読めばすぐ結果が出せるのかと考えていた。

ただ、この考え方はたぶん間違っている。


入り口に当たる、誰に学ぶか。
そこでマインドセットを形成する。

ある程度のマインドセットができれば、
次に目標を決め、計画立てる。
(自分が本当に好きなこと、したいことは何か知ること)

それを実現するために、どのような知識が必要で、
どんな知識が必要でないのか知る。
(自分がしたいように価値を提供するためには、
どんな知識が必要か、または必要でないのか知る)

そして、検討がついたところで
手当たり次第に、それについての本を読むことが正解なのではないか。

本でなくてもなんでもいい。
商材でも。メルマガでも。誰かから学んでも。



とにかく、今言われてることはテンプレートではダメだということ。

テンプレートとは、その情報が普及してしまえば
すぐに飽和することを意味する。

インターネットが普及した今、情報の拡がりは加速している。


そのためにも誰よりも情報を疑い、考え、
自分の答えを 見つけ出し、それを信じて行動するべき
だと思う。



今稼げている人たちも、最初は誰か、または何かから膨大な量を学び、
それを実践し、分析してきたにすぎない。



ソフトバンクの孫正義さんも、学生時代狂気的に勉強したと言う。





「今の学生と、当時の僕を比べた時、僕より勉強した人は絶対いないと言える。
なぜ言えるか。
途中肺炎になっても肺炎になったことがわからないくらい勉強して。
その状態になっても一切休まずに、いつも前列のど真ん中に座って。
トイレにいく時も絶対に教科書から手を離さない。
道歩くときも教科書読む。
運転するときも授業の内容をテープで復習しながら。
寝ている時間以外は全て勉強する。
英語がわからん、そんなことを言い訳にしたくはない。
血を吐く父親を振りきってアメリカに来た。
泣きつく母親を振りきってアメリカに来た。
そういう状況の中で、言い訳言って、ここで勉強サボってどうするんだ」と。



ここまでやって、成功しないわけがない。

成功する人は、何かしら成功した理由があるのだ。


一時的な成功は、運だけでやってのける人がいるのかもしれない。

宝くじに当たるというのは、その典型と言える。

これが本当の安定だと言えるだろうか。



結局、あなた、そして僕がどれだけ本気で成功したいと思っているのか。

すべてはここに懸かっている。



簡単に稼げる、という幻想は捨て、自分から学ぶ意欲を持ち、
圧倒的な努力を持って勉強した方が合理的だと思わないだろうか。





努力しよう。必死になろう。