今年のレースの収穫 | 祝!30年一筋!トライアスリート!!

今年のレースの収穫

6月は関東選手権、神奈川選手権と2つの選手権に出場しました。

関東選手権が唯一調整を行い結果を出したいと考えているレースです。

結果とはもちろん日本選手権出場権利獲得。

46歳で止まっている日本選手権出場、完走記録をぜひ50歳代に引き伸ばして可能性を試したい・・・と言う勝手な希望のために未だ身体に鞭打ってチャレンジしています。

そこで、昨年までと比べてここが成長したと感じられた部分があったので記憶に無くなる前に記述しておこうと思いました。

関東選手権の結果を追ってみるとここ数年はスイムが20番中盤位でバイクの集団を形成しランニングで少しづつ順位を上げると言う展開がお決まりです。

今年も同様の展開でしたが、ランニングのタイムは関東選手権で過去最速。

関東選手権は毎年同じコースなので比較するにはとても良い指標となります。

ちなみに、

2019年>>35分18秒(52歳)
2018年>>37分08秒
2017年>>37分58秒
2016年>>37分49秒



2009年>>36分26秒(42歳)

と、37分台と言う結果が35分台に!!

当日の気温が低い事もありましたが、走っている手ごたえもそれなりにありました。

昨年までと大きく変わったそのランニングとは!

最も影響があったのは下の3つのポイントです。

整理すると
①姿勢
②リラックス
③体重の減少

この3点です。

①は特に着地の瞬間を最も意識して普段の歩いている時も姿勢を意識しました。
姿勢を正す事、着地の瞬間に身体が真上にあること。

②は一流ランナーを見ているとさほど頑張っているように見えないのに、1㎞2分台で走り続けます。そのランナー達の映像を繰り返し見て、特に上半身、ひざ下のリラックスを見て取れました。すぐに真似て実践したところ姿勢と合わさりとても効果を実感できました。

走っている時に得られる推進力は着地の瞬間だけです。
それ以外は両足が空中にあるのでどうあがいても推進力は得られません。

着地の瞬間に姿勢を正し、一瞬地面を足裏が接地する時に力を加えて後はリラックスしてひざ下をスイングする。

この走り方が私にはとても合っているようです。

後は体重。
これは年を重ねる事で筋力が落ち、さらに食欲も無くなり気をつけないと50㎏を切ってしまう事もあるので意識するのは減り過ぎない事。
それでも、レース当日は52.5㎏で迎えたので軽くなって走れたのでしょう。

代わりにスイムが年々泳げなくなっています。

52歳でも一度落ち込んだタイムを上げられることを確認出来た事が今年の収穫です。

これは来年もっと大きな手ごたえになっている事を期待してしまいます。

そして、スイムも少し変化をつけてみます。
レース後少しですが良い手ごたえを感じています。

こちらも経過を忘れないうちに記述しておきます。

では、明日も元気に行きましょう!