「経済状況の好転」=景気のどん底近辺です。ご用心 | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

「経済状況の好転」=景気のどん底近辺です。ご用心

秘書です。

NHKで民主党代表選の候補者が討論しています。

増税論議の中で、経済状況の好転を増税の前提条件にする、といういい方をされている候補が複数いるようですが、この「経済状況の好転」はクセモノですからご用心を。

「経済状況の好転」と「景気回復」は違います。

なんで、あえて、経済状況の好転という、日常会話にない表現を用いるのか。

景気のどん底からちょっとでも上向きになっていれば、「経済状況の好転」です。

庶民の実感でいえば「真っ暗闇」の状態です。

このことを知った上で、このクセモノの「経済状況の好転」という表現を代表選候補者は使っているのか、それとも知らないで使っているのか?




2011-06-17 23:38:00
消費税の前提条件の「経済状況の好転」って何でしょう?
http://ameblo.jp/nakagawahidenao/entry-10926563182.html