「民主党政権が躓いた場所」どこだ?(古賀茂明さんの『日本中枢の崩壊』から学習しよう) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

「民主党政権が躓いた場所」どこだ?(古賀茂明さんの『日本中枢の崩壊』から学習しよう)

秘書です。
ついに、待ちに待った本が来たーーーーーーー!


$中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

初版2万部、5日後に3万部の重版といわれるところの、改革派官僚古賀茂明さんの、

『日本中枢の崩壊』 

→取り急ぎ、読まなければならないのは、



まえがきー東日本大震災で見えた「日本中枢」のメルドダウン

序章 福島原発の裏で

・・・

第4章 役人たちが暴走する仕組み

第5章 民主党政権が躓いた場所

第6章 政治主導を実現する3つの組織

第7章 役人ーその困った生態

第8章 官僚の政策が壊す日本

第9章 起死回生の策

補論  投稿を止められた「東京電力の処理策」

あとがきー改革を若者たちの手に委ねて




うーん、たくさんあるぞ、学習・学習・再学習!

内容説明(amazonより)

経産省の現役幹部が実名で告発!!
「日本の裏支配者が誰か教えよう」

福島原発メルトダウンは必然だった……
政府閉鎖すら起こる2013年の悪夢とは!? 家族の生命を守るため、全日本人必読の書

経済産業省大臣官房付 古賀茂明。

民主党政権と霞ヶ関がもっとも恐れる大物官僚が、ついに全てを語る!
日本中枢が崩壊してゆく現状を、全て白日の下に!

・巻末に経産省が握りつぶした「東電処理策」を掲載
発電会社と送電会社を分離する発送電分離。このテーマについて本気で推進しようとした官僚が何人かいた。あるいは核燃料サイクルに反対しようとした若手官僚もいた。しかし、ことごとく厚い壁に跳ね返され、多くは経産省を去った。私も十数年前、発送電分離をパリのOECDで唱えたことがあるが、危うく日本に召喚されてクビになるところだった。その理由とは何だったのか――。(「序章」より)

改革が遅れ、経済成長を促す施策や産業政策が滞れば、税収の不足から、政府を動かす資金すらなくなる。そう、「政府閉鎖」すら起こりかねないのだ。いや、そうした危機感を煽って大増税が実施され、日本経済は奈落の底へと落ちていくだろう。タイムリミットは、ねじれ国会を解消するための参議院議員選挙がある二〇一三年、私はそう踏んでいる。(「まえがき」より)

著者について
古賀 茂明(こが・しげあき)
一九五五年、東京都に生まれる。経済産業省大臣官房付。一九八〇年、東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。大臣官房会計課法令審査委員、産業組織課長、OECDプリンシパル・アドミニストレーター、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。二〇〇八年、国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議。二〇〇九年末に審議官を退任したあとも省益を超えた政策を発信し、公務員制度改革の必要性を訴え続けたためか、二〇一〇年秋、参議院予算委員会で仙谷由人官房長官から「恫喝」を受ける。