最近の鉄道ニュース(どうしん鉄道研究会スタッフブログに取り上げられました特集!) | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

最近の鉄道ニュース(どうしん鉄道研究会スタッフブログに取り上げられました特集!)

全国200万の鉄道ファンのみなさま、いかがお過ごしですか?

北方に注目が集まる昨今ですが、「志士の目鉄道研究会」が、北海道新聞の「どうしん鉄道研究会」のスタッフブログに取り上げていただきました!
http://blog.hokkaido-np.co.jp/tamatetsu/archives/2010/11/post_56.html
「どうしん鉄道研究会」の背中をみてスタートしたわが研究会ですが、さらにいっそう、マニアックに精進してまいります。
まずは、「どうしん鉄道ブログ」でもご紹介いただきました、中川秀直幹事長時代、JR北海道でDMVに試乗したときの記念のDMVのチョロQです。
現在は、代議士から預かりまして、駅ホームで出動待機しております。

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それでは、どうしん鉄道研究会に敬意を表して、まずは北海道新聞から。

■「王子」と歩んだ歴史回顧 操業100周年記念 苫小牧で写真展
(10/30 13:14)北海道新聞

 【苫小牧】王子製紙苫小牧工場の操業開始100周年記念の写真展「まちと王子製紙苫小牧工場」が29日、苫小牧駅前プラザエガオ(表町6)4階の特設会場で始まった。
 同プラザの主催。苫小牧駅前通商店街振興組合、市内の志方写真工芸社などの所蔵品を借り、61枚を展示した。
 1962年に空撮した工場全景や若草町にあった社宅群、明治~昭和期に支笏湖畔と苫小牧を結んだ王子軽便鉄道(通称山線)が疾走する姿など往時をしのぶ写真が並ぶ。
 買い物で立ち寄った白老町の主婦江副亜矢子さん(43)は、表町にあった王子娯楽場の写真を見て、「幼いころ映画を見たのを思い出しました」と懐かしそうに話した。7日まで。(安藤徹)

→この王子軽便鉄道のSL、むかし、東京の都電の王子駅からみえるところに保存されてました!あの写真、どこいったかなあ。

■石川線鶴来―加賀一の宮 廃止1年 代替公共交通整備は足踏み
2010年10月31日中日新聞


市運行のバス利用不振 路線復活に“未練”も 方針定まらず
 白山市鶴来地域を走っていた北陸鉄道石川線鶴来駅-加賀一の宮駅間(二・一キロ)が利用者の減少などを理由に廃止されて、三十一日で一年を迎える。廃止を機に始まった代替バスが利用不振で大半が運行取りやめになるなど、廃止後の公共交通整備は足踏みの状態が続いている。(今井智文)
 鶴来駅-加賀一の宮駅間の廃止後、両駅前を通る白山ろく方面の既存路線バスがあることから、市などは路線バスが走らない時間帯で、上下八便(土曜祝日は九便)の代替バスの運行を開始。当初は今年四月までの暫定運行で、将来的には地元と協議し、コミュニティーバス路線の整備なども視野に入れていた。
 しかし、代替バスは利用が伸び悩み、乗客が一人もいない便も続出した。今年四月に平均乗客数が〇・五人以下の便が廃止されたが、その後も乗客数は減少。十一月一日からはさらに削減され、平日は下りのみ一便、土曜祝日は上下五便、日曜は同三便のみになる。
 平日は既存の路線バスだけに戻ることになり、代替交通整備は行き詰まった格好。「高校生は鶴来駅まで歩き、高齢者はタクシーに乗る人が多い。バスはダイヤの問題や分かりにくさから敬遠されているのでは」と、地元白山町の森辰生町会長(70)は話す。
 全国の白山神社の総本社にあたる白山比め(ひめ)神社。その表参道前にある旧加賀一の宮駅前でも、バス停に立つ人はまばら。表参道の休憩所「おはぎ屋」の辻貴弘店長(50)も「観光に便利な午前十時半から午後二時半まで、鶴来駅に戻る便がないのが痛い」と困り顔だ。表参道の人通りは廃止前から二~三割減っているといい、代替バスのダイヤ改良を望む。
 ただ、鉄道復活の可能性に期待する地元の意向から、線路や駅舎などは大部分が現在も保存されている。将来的に北鉄と沿線四市町による法定協議会ができた場合には、廃止区間も議題に加え、路線復活を議論したいという願いも根強い。本格的なバス代替策に乗り出すか、路線復活を重視するか。法定協議会設立のめどが立たず、市議会や住民懇談会でも意見が割れる中、動きは鈍い。
 いずれにしても残った同線野町駅-鶴来駅間の存続が大前提。同線の赤字は二〇〇九年度、過去最悪の七千五百万円まで拡大し、危機的な状態。市や北鉄と住民らでつくる同線利用促進会議は、イベントなどで集客アップを図る。が、鶴来駅-加賀一の宮駅間の廃止時には地元有志の取り組みのかいもなく、北鉄側の方針通りあっけなく廃止されており、一部住民には無力感や北鉄や市への不信感も広がる。
 まずは、地域一丸で利用促進に取り組める体制がつくれるかどうかが、鍵を握りそうだ。
 ◇北陸鉄道石川線◇ 現在は金沢市の野町駅と白山市の鶴来駅間を結ぶ13.8キロ。2009年度の利用者数は121万2000人で、前年比4.8%減。赤字は7500万円となり、金沢市と内灘町を結ぶ浅野川線と合わせると1億円を超える。
 ◇後記◇ 二十四日に急死した角光雄市長。十六日に開かれた最後の市民懇談会は、北鉄石川線が一部廃線になった白山市一ノ宮地区が会場だった。
 「石川線は死守したい。地域の皆さんの意見を基に、今後の在り方を決めたい」と強調していた市長だったが、志半ばで倒れ、道筋をつけることは間に合わなかった。

市長選でも石川線の問題は重要なテーマの一つになるだろう。将来の鶴来地域には、どんな公共交通がふさわしいのか。候補者にはぜひ、方向性を示してほしい。


→こんな素晴らしい鉄道路線を観光化しないのは実にもったいない!
→兼六園に来たお客さんをひめ神社に運ぶ動線として活用できないものでしょうか?

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→帰宅途中の電車の中で閃いた!
JR北海道開発のDMVを石川線に導入しましょう。ふつう、DMVは郊外はバス仕様、中心部へは鉄道仕様を想定しますが、石川線は逆で!市街中心地ではバス仕様でJR金沢駅と兼六園を始発にして北陸鉄道石川線まではバス仕様で路上走行。そして石川線からは鉄路走行で一路ひめ神社へ!この方法なら、北陸鉄道浅野川線に乗り入れて、ひめ神社と内灘を結ぶことだってできる!
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■商工祭で紀州鉄道の特大乗車券
2010年10月31日 日高新報
特大乗車券㊨と通常サイズ  全国一短い地方鉄道として知られる市内の紀州鉄道は、7日に催される御坊商工会議所復活商工祭の関連イベントで通常のなんと50倍もある特大乗車券を発行することになった。十数年前にテレビ番組の企画でつくった特大乗車券を商工祭の記念で"復刻"させた格好。限定1000枚で、鉄道ファンならずとも手に入れたい一品となりそうだ。

 特大乗車券は縦15㌢、横35㌢。通常サイズの縦2㌢、横5㌢に比べ、面積では50倍の大きさ。印刷された「紀州鉄道」や「御坊ゆき」などの文字も見る人を圧倒するほどビッグだ。御坊―西御坊駅間の往復乗車券で、価格は360円。通常の乗車券と同様の扱いで利用はできるが、利用の証となる穴が開けられるため注意を呼びかけている。発行は当日午前6時ごろから紀伊御坊駅のみで行う。
 
 紀州鉄道は昨年の商工祭で「キハ603」の車両のラストランを行い、記念の乗車証明書を発行するなどした。ことしも特大乗車券以外にキハ603の展示、ミニSLの乗車(1回100円)、鉄道模型展示、臨時列車での読み聞かせなど多彩なイベントを企画している。

 キハ603は引退したが、後継車両の「キテツ」も全国で最後のレールバスを改良した車両で、希少価値から人気が出ている。

→紀州鉄道も本ブログは熱烈に応援いたします!

■JR鶴見線・南武支線:きょう開業80周年 /神奈川
10月28日毎日新聞
 ◇戦火くぐり、京浜工業地帯とともに歩み
 ◇15年間勤務の林正己さん「貨物路線減りさみしい」
 JR鶴見線・南武支線(横浜市鶴見区-川崎市)が28日、開業80周年を迎える。16歳で国鉄(現JR)に入り戦前、戦後と15年間鶴見線で働いた林正己さん(82)=鶴見区=は「戦火もくぐり、京浜工業地帯とともに歩んだ鉄道」と振り返る。鶴見線の前身、鶴見臨港鉄道は1926年にできた。実業家、浅野総一郎らが海岸を埋め立てた京浜工業地帯の工場に物資を運ぶ貨物線だった。労働者が増え、30年に旅客輸送が始まった。戦火が激しくなった43年、国有化され鶴見線に。

 「貨物線路が少なくなったなあ。さみしいねえ」

 勤務した浜川崎駅(川崎市川崎区)に立った林さんは苦笑する。鶴見の下駄屋に生まれ、7人兄弟の長男。44年春、国鉄入りし、同駅で貨物の操車係をした。「貨車操車場で1番線から17番線まであった。軍需工場が多く米軍機の機銃掃射を受け、鶴見空襲(45年4月)では爆弾で大きな穴があいた。出勤時、父親と水杯を交わしたこともあった」

 戦後も同駅で働き、35年間の鉄道人生だった。「あずき色の旅客電車『クモハ12形』は車体が短く『単コロ』と呼んだ。朝鮮戦争(50~53年)の特需で活気づき、満員で単コロの窓ガラスがよく割れた。高度成長期の人と物を運んだ」と林さんは懐かしむ。

 現在の鶴見線は13駅で、1日約2万4000人が乗る。JR東日本横浜支社は80周年記念パスを発売し、浜川崎駅で11月20日に貨物車両の展示会を開く。【網谷利一郎】


→貨物ファンのみなさま、11月20日は浜川崎駅に大集合!
→チョコレート色の17メートル車のクモハ12系!懐かしい!なお、浅野駅は、浅野総一郎さんに由来しています。安善駅は、安田財閥の安田善次郎さんに由来してます。

→では、最後に、ひたちなか海浜鉄道からのお知らせ2つですです。



■特別企画列車「湊線ボージョレ・ヌーヴォ号」の運行について

私たちは今夏に実施しご好評でありましたビア列車「湊線一番搾り号」に続き、来月はワイン列車「湊線ボージョレ・ヌーヴォ号」の運行を予定しております。一列車を貸切といたしまして、ワインを酌み交わしながらのコミュニケーションの場を皆様にご提供できればと考えております。11月18日に解禁日を迎えますボージョレ・ヌーヴォを、解禁日直後に湊線でご堪能していただきと共に、当日はワインアドバイザーの方もお招きする予定です。
   記

1.日 時 11月20日(土)
2.集合場所 ひたちなか海浜鉄道勝田駅
3.ルート 勝田駅18:30発→阿字ヶ浦駅18:56→勝田駅19:48着
4.料 金 1人4,000円
 ※ワイン1本、オードブル、往復乗車運賃を含みます
5.定 員 35名 (定員に達し次第締切とさせていただきます)
6.協力会社 株式会社イシカワ、キリンビール株式会社茨城支社
7.その他 お客様の持ち込みは自由です。車内にてワイン販売も行います。

【「ボージョレ・ヌーヴォ号」詳細】

当日のご提供ワインはピエール・アンドレ・ボージョレ・ヌーヴォー・ハーフ(375ml)となります。
その他車内販売用として、他のヌーヴォーを数本持ち込み予定。
予約の受付は弊社のほか、「お酒の遊園地 イシカワ」でも受け付けております。

お酒の遊園地 イシカワ TEL 0120-835-910 FAX 029-226-4463
ひたちなか海浜鉄道管理課 TEL 029-212-8023 FAX 029-262-5866

※当日は飲み放題ではございませんのでご了承ください。
※20歳未満の方のご参加はご遠慮願います。
※ご参加後の飲酒運転は絶対になさらないでください。


→むかしむかし、茨城交通湊線時代、ワイン色っぽかった時代の写真です。
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→なぜ、ワインみたいな色だったのか。北海道時代の色に由来しております。
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■ひたちなか海浜鉄道 「第2回湊線ふれあいファン感謝記念祭」のご案内

ひたちなか海浜鉄道では、ご利用の皆さま、鉄道ファンの皆さまへ感謝の気持ちを込めて、昨年に続
いて記念イベント「第2回湊線ふれあいファン感謝記念祭」を開催いたします。当日は、普段体験することができない各種イベントを実施します。



●日時:11 月23 日(火) 10:00~15:00 雨天決行

●場所:勝田駅湊線乗り場・那珂湊駅・阿字ヶ浦駅構内


●イベント内容

①駅員体験(午前・午後のそれぞれ4 回)
改札業務が体験できます。参加される方には制帽・腕章をお貸しします。 駅員体験
②洗車体験(午前2 回)
車輌の洗車を体験できます。特殊な洗剤等を使用しますので作業着 洗車体験
(汚れてもいい服装)等でご参加ください。
③車内アナウンス体験(午前3 回・午後4 回)
車内でのアナウンスを体験できます。参加される方に制帽・制服をお貸しします。
④車庫見学(午前2 回)
関係者以外立入禁止の車庫を開放し、駅員による説明を行います。
⑤車両展示&撮影会(13:00~)
車両を車庫に展示し、運転席等での自由撮影会を行います。(制帽貸出有り)
⑥ヘッドマーク&サボ展示会(10:00~15:00)
かつて使用していたヘッドマークやサボを、子供たちが夢を書き込んだアニマルトレイン内に展示し
ます。
⑦スタンプラリー(10:00~15:00)
3駅にスタンプを設置し、全スタンプを集めた人に参加賞(サイコロカレンダー・干しいも)をプレゼントし
ます。
⑧あつまれ!わんぱくキッズ!!
ペーパークラフト工作とぬりえ体験。(ぬりえは回収して駅に展示します)
⑨乗車記念券配布
当日、那珂湊駅で乗降車するお客様へ乗車記念券を配布します。(なくなり次第終了となります)
⑩旧型車両運転(那珂湊発下り7:08~)
14:08~14:53 は旧型車両(キハ205、キハ222、キハ2004、キハ2005)の4 両連結で運行します。
この他にもオリジナルグッズの販売など多数イベントをご用意しています。

※当イベントへの参加は無料ですが、別途、乗車券、または入場券が必要となります。
※①~④は人数制限があるため9 時より整理券を配布します。
※②、④の会場への移動は、2 番線(下り乗車口)から列車を利用します。
※天候や諸事情により、イベントの内容が変更または中止になる可能性がございます。最新情報はひた
ちなか海浜鉄道ホームページ(http://www.hitachinaka-rail.co.jp/)にてご確認ください。
※グッズや乗車記念券は数量限定となっております。完売・配布終了の際はご容赦下さい。

問い合わせ先
〒311-1225 茨城県ひたちなか市釈迦町22-2
ひたちなか海浜鉄道株式会社(担当:木幡) TEL 029-212-8023

→北海道のみなさまには、この窓は懐かしいのではないでしょうか?
これをご縁に、北海道とゆかりのある車両ががんばるひたちなか海浜鉄道にご注目を!


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→最後に、衆院予算委員会で大活躍の武部勤先生のご地元より、早朝の稚内駅の写真です!夜行列車で到着する人のための、早朝の駅そばです。
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