少女病のこと

今日はMitsukiとして記事を書きます。

皆さんが、少女病を大切に想って、愛してくれていること。

とてもとても嬉しいです。

たくさんの方に想われて、少女病は幸せな存在なのだと、いつも思っています。

ありがとうございます。

公式サイトが見られなくなっているここ数ヶ月、代わりに私がお伝えせねばという使命感をもっていました。

心にお返しがしたい。そして、まだ知らない方にも少女病を知っていただきたい。

今年は少女病のファンタジーボーカルシリーズも10周年を迎えております。

そんな中、何も出来ないまま終えてしまうのはあまりにも悲しい。

記念すべき年であることをお祝いしてくださる方もいらっしゃいまして、私も例年より多く少女病に関する話題を話しておりました。

でも何より「今まで支えてくださって本当にありがとうございます」「少女病は存在しています」と伝えるには、歌うことが一番心が伝わることだと思っています。

ですので今回、10/7の中恵光城ソロライブにて、僅かではありますが特別に、Mitsukiとしてのステージを設ける許可をいただけました。

Mitsukiとしての役目は表現することなので、作品やライブを企画することは出来ません。

（Mitsuki主導で、と言われた際には勿論動きます！）

でも今年、お返しできる機会を作りたい、作れないかと考え、辿りついたことでした。

しかしそのことで、逆に悲しい気持ちにさせてしまった方がいらっしゃること、本当に申し訳ありません。

本来であれば、少女病としての、それだけのステージで歌うことが一番。それは私も理解しています。

そうありたいし、ずっと願っています。

そのステージは、いつかはあるかもしれない。ですが、記念すべき年に開催されることはありません。

私は2017年中に行動して感謝を伝えたい、という思いが強かったのでした。

気持ちが強すぎたのだと思います。

「ついでに」「軽く」

そんな気持ちで決めたわけでは、決してありません。

10年ヴォーカルとして寄り添ってきた者として、大変な時もありましたが、それも含めて、大好きです。大切な存在です。

この気持ちは信じていただけたら嬉しいです。

ですが、マイナスに見えてしまったこと、悲しませてしまったことは私の落ち度です。

本当に、申し訳ありませんでした。

発言する度に、逆に不安にさせてしまっていることもきっとあったのだと思います。

喜んでくださる方、そうではない方、両方の声をいただき、じっくり考えた結果、今回はお知らせどおり、歌うことに決めました。

喜んでくださる方の為にも、一度決めたことを反故にしたくありません。

ですが、悲しませてしまった方がいることも事実です。

ですので、今後は公式がまた動き出すことを信じて、私はそれまで少女病に関する情報を発信することを控えます。

（少女病としての仕事情報等、公式情報はお伝えします。）

また、勿論今後することは考えていませんでしたが、少女病単独ライブ以外での歌唱も致しません。

最後に。

少女病を愛してくださっている皆様、改めて、本当にありがとうございます。

あぶきゃすのメールフォーム等を通じてお声を届けてくださった方々、どちらのお声も受け止めています。

それではいつかまた、作品でお逢いできますように。

※サイトについて

知らない方のために現状をお伝えすると、公式サイトトップページが閲覧できない状態、検索からも消えてしまっています。

私はサイト管理に携わっていない為、詳細は解らないのですが、皆様が困惑されている旨・早急に直していただくようにと、以前よりお伝えはしています。

ですが、長らく解決できていない現状を鑑みて、先日、原因究明を出来る方をご紹介しました。

早く元に戻るといいのですが。

不安な気持ちにさせてしまい、本当に申し訳ありません。