長文です。
4/27(土)相模原での紙芝居からの~、
ぎりっぎり間に合ったSING LIKE TALKING(以下、SLT)
25周年スペッシャルライヴ。
行ってまいりました。
SLTを最初に知ったのは、
エフエム石川の当時の帯番組
「KEN ROCK STATION」の中で、
「My Desire~冬を越えて~」という曲が
ヘビロテで流れてました。
(ケンロック・ステーションは、当時、
音楽好き石川県民の黄金番組です)
「My Desire」を聴いた時に、
「ななな、なんじゃこりゃぁぁ」って衝撃を受けた。
で、部活の間で
「えらいカッコイイバンドがおるげん!
聴いてみてくれんけ?」と話題になり、
石川県民なら誰もがお世話になったであろうCD店
「YAMACHIKU」で、早速アルバムを買う訳です。
超音楽少女&テナーサックスを吹いてた
奈津子少女は、部員たちとSLTの曲の
ホーンパートを耳コピしたりしてました。
今回は、SLT25周年ライブということで・・・
当時の曲が怒涛のごとく
クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!
あの時の事がものすごく鮮明に思い出される。
忘れてたこととかも思い出したりした。
当時の部活の顧問の名前とか(笑)
で。ここからっす。
ライヴの中で一番心に来たのが
「La La La」という曲で。
皆様知ってくださる通り、
私は震災後、東北震災復興応援の紙芝居を
続けていますが。
震災以降は、この曲の持つカラーやメッセージを
震災復興応援と重ねて、
聴く回数が格段に増えました。
今も、東北に赴く移動中に聴いて、
歌詞をつぶやいて、
犠牲になった方々に黙祷して、
現地で紙芝居をする・・・という
自分の中でのお決まりがあって。
ライヴ終盤、大興奮大盛り上がりで
「La La La」のイントロが流れた時・・・
会場の興奮がピークの中、
私は気が付いたら
空に向かって手を合わせて静かに拝んでました。
無意識の行動だったんです。
それに気づいた=号泣スイッチON。
私にとって、「La La La」という名曲が、
サックス吹いてた少女の頃とは
全く異なる意味合いの曲になっているんだなぁ・・・
と思うと、う~んなんというかね。
不思議な感覚でした。
とにもかくにも、ありがとう。
この一言に、尽きます。
次回、東北に紙芝居しに行くときも
「La La La」と一緒。これからも。
写真は、らいぶのセットリスト。
翌日朝ランニンのBGMは勿論SLTでしたとさ(*'-'*)