これからも「La La La」と一緒 | 紙芝居師なっちゃんの『勝手にご当地紙芝居TOUR in 47都道府県』進行中

紙芝居師なっちゃんの『勝手にご当地紙芝居TOUR in 47都道府県』進行中

鎌倉を拠点に全国で活動しています。
「古事記」「日本書紀」や仏様などをモチーフにしている、日本唯一の『カミサマ紙芝居師・ご当地紙芝居師。
全国ツアー制覇目標に公演中。公演依頼随時募集中!

紙芝居師なっちゃんこと中谷奈津子の「紙芝居アナウンサーへの小路」

紙芝居師なっちゃんこと中谷奈津子の「紙芝居アナウンサーへの小路」
おやすみなさいの前に、忘れないうちに書いとこ。

長文です。


4/27(土)相模原での紙芝居からの~、

ぎりっぎり間に合ったSING LIKE TALKING(以下、SLT)

25周年スペッシャルライヴ。

行ってまいりました。


SLTを最初に知ったのは、

エフエム石川の当時の帯番組

「KEN ROCK STATION」の中で、

「My Desire~冬を越えて~」という曲が

ヘビロテで流れてました。

(ケンロック・ステーションは、当時、

音楽好き石川県民の黄金番組です)


「My Desire」を聴いた時に、

「ななな、なんじゃこりゃぁぁ」って衝撃を受けた。
で、部活の間で

「えらいカッコイイバンドがおるげん!

聴いてみてくれんけ?」と話題になり、
石川県民なら誰もがお世話になったであろうCD店

「YAMACHIKU」で、早速アルバムを買う訳です。


超音楽少女&テナーサックスを吹いてた

奈津子少女は、部員たちとSLTの曲の

ホーンパートを耳コピしたりしてました。


今回は、SLT25周年ライブということで・・・

当時の曲が怒涛のごとく

クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!


あの時の事がものすごく鮮明に思い出される。

忘れてたこととかも思い出したりした。

当時の部活の顧問の名前とか(笑)


で。ここからっす。

ライヴの中で一番心に来たのが

「La La La」という曲で。


皆様知ってくださる通り、

私は震災後、東北震災復興応援の紙芝居を

続けていますが。


震災以降は、この曲の持つカラーやメッセージを

震災復興応援と重ねて、

聴く回数が格段に増えました。


今も、東北に赴く移動中に聴いて、

歌詞をつぶやいて、

犠牲になった方々に黙祷して、

現地で紙芝居をする・・・という

自分の中でのお決まりがあって。


ライヴ終盤、大興奮大盛り上がりで

「La La La」のイントロが流れた時・・・


会場の興奮がピークの中、

私は気が付いたら

空に向かって手を合わせて静かに拝んでました。


無意識の行動だったんです。

それに気づいた=号泣スイッチON。


私にとって、「La La La」という名曲が、

サックス吹いてた少女の頃とは

全く異なる意味合いの曲になっているんだなぁ・・・

と思うと、う~んなんというかね。

不思議な感覚でした。


とにもかくにも、ありがとう。

この一言に、尽きます。


次回、東北に紙芝居しに行くときも

「La La La」と一緒。これからも。
紙芝居師なっちゃんこと中谷奈津子の「紙芝居アナウンサーへの小路」
写真は、らいぶのセットリスト。

往年のファンにはたまらんちんψ( ̄▽ ̄)ψ
翌日朝ランニンのBGMは勿論SLTでしたとさ(*'-'*)
おしまい。