BELLRING少女ハート 2015.05.17 @ 渋谷o-nest 「メランコリック道玄坂」
セットリスト：
1. World World World
2. Revelry!!!
3. yOUらり
4. プリティ・シャロウ
5. ライスとチューニング
6. get rid of the Chopper
7. ボクらのWednesday
8. Pleasure～秘密の言葉～
9. UNDO
10. プラスチック21g
11. サーカス＆恋愛相談
12. rainy dance
13. the Edge of Goodbye
14. BedHead
15. 夏のアッチェレランド
※6.12.の二曲は新メンバーを除いた「四人ベルハー」によるパフォーマンス
※上記セットリストは「セトリおじさん」@brsh_setlistのツイートを元に作成させていただきました。出展を記すことで謝辞に代えさせて頂きます。
渋谷o-nestは入場ロビーとステージが別フロアなのですがロビーの方に居たらモニターにBellring少女ハート（以下ベルハー）の姿が。あわてて階段を駆け下りステージのあるフロアへ。
一曲目「World World World」、昨日は金髪を後ろでまとめていたアンナさん、今日はまとめず。アンナさんはともかくベルハーの皆さん凝った髪形が目立つのですが当日はヘアメイクさんが付いたのだそう。仮さんは赤のリボン？とチャームでまとめたツインテール、もえちさんは頭頂部に編み込み、白リボンを装飾に右サイドポニー、みずほさんは赤の布を織り込んだお下げのツインテール、あーやんさんは赤のリボンを後ろと左サイドの装飾に、左サイドポニー、観客にリフトされますがそのまま歌うのが凄い。カイさんは白のゴム？でお下げツインテール。甘楽さんはボブ。
二曲目「Revelry!!!」は東ヨーロッパを感じさせる旋律、マイケルの「スリラー」MVみたいな左右を向く振り。この曲、エンディング近くで演じられた際、野菜を剣で突き刺すパフォーマンスが行われたのを見ましたが今日は無し。暗いなか立ち尽くすメンバー。
ハモンドオルガンののイントロ、三曲目「yOUらり」、下から顔を照らすライトが不気味さを演出します。三連チャンしかも中日は二公演、その最終日となるベルハー、みずほさんの声がつらそう。
四曲目、ギターのサウンド、どこかラテンの陽気を感じさせる「プリティ・シャロウ」、「（マイクの）返し、上げてください」とおっしゃったのはどなただったか。笑顔のメンバー。
仮さんの髪をいじるアンナさん、五曲目「ライスとチューニング」、みずほさんがハンドクラップ。
みずほさん「みなさん準備は良いですか」」、ラインダンス、観客も振りマネ。中国人？の女オタさんがクラウドサーフィン。背後からの青いライトで終わり。
赤いライト、六曲目「get rid of the Chopper」、四人ベルハーによるパフォーマンス。
続いて七曲目「ボクらのWednesday」、みずほさんの声が出にくい様子、てのひらを合わせるメンバーとオタさんたち。とびとびに跳び上がるオタさん。リフト林立、クラウドサーフィンも出現。
観客から見て縦に整列するメンバー、八曲目「Pleasure～秘密の言葉～」、後ずさるメンバー。「制服のままで」という歌詞は初期の曲であることを示すものでしょう。アンナさんが前へ。みずほさんの声が枯れています。
九曲目「UNDO」、スライドギター。カイさんのソロ。
十曲目「プラスチック21g」、一人ずつ跳ぶメンバー、ですがひときわ身長の高いアンナさんは跳びません。観客に背を向けたフォーメーションで曲終わり。
メロトロンのイントロ、十一曲目「サーカス＆恋愛相談」、体を振るところ、いつもは髪をほどいて臨むみずほさんですが今日は髪を作ったまま。全員で体を振ります。リフトされてシャボン玉を吹く女オタさん、カイさんが撮影。吠えるメンバー。
十二曲目「rainy dance」はふたたび「四人ベルハー」によるもの、ストロボ。あーやんさんがリフトされると客席でもリフト、その数ほとんど10人に及びます。カイさんの「いっしょに遊ぼ」は今日はやや流れ気味？リフトされて梁につかまるオタさん。
この曲でのストロボに照らされる様子を模したマイムはベルハーのライブの中でももっとも美しいシーンの一つなのではないかと思います。クラウドサーフィン。
あくまで印象ですが前日のゆっふぃーさんとの対バンの時よりもオタさんたちの勢いが良いというかやや荒れ気味かな、天井のミラーボールにぶつかるオタさんもあり。
ふたたび七人へ、十三曲目「the Edge of Goodbye」、みずほさんのお下げツインテールはかなりほどけてしまっていますが編み込んである赤いリボンは残っています。「声が響くよ」で女オタさんを含む5-6人がリフト。あーやんさんとみずほさんがフロアとの仕切りの柵に乗ります。太鼓をたたくみずほさん。Wall of Death。バナナを手に下手の柵に登るもえちさん、バナナを観客に取らせるような仕草をしますが取らせることはせず、バナナを食べます、フロアに投げるかなと思いましたが投げることはしません。他の出演者に出てくれてありがとうと感謝するみずほさん。
みずほさん「えっと、おっと、終わり？」、終わらず十四曲目「BedHead」、もえちさんから。カイさんのツインテールを摘んで差し上げるみずほさん。もえちさん「バナナ美味しいです」
みずほさん「聴いてください、『夏のアッチェレランド』」、「夏のアッチェレランド」、十五曲目、曲に合わせてやや明るくなる場内。頭の上で両手Vサインのもえちさん。ガチ恋口上。なお「せっちゃん、おめでとう！」と聴こえたのですがどなたのことなのか知識不足でわかりませんでした。
なかなか盛り上がった場内、新人を含む七人ベルハーがついに実力を発揮し始めたのかもしれないなと思わせるBellring少女ハートの主催ライブ@渋谷o-nestでした。