鹿児島市内にステイした最終日は
城山にあるホテルにステイしました。
高校生の時にテーブルマナーでお世話になったホテルです。
２つの窓からは桜島をバックに市内を一望できる絶景が堪能できます。
サービスも設備も大変満足なホテルでした。
早朝ホテルの散歩ルートをウォーキング
城山展望台からは雄大な桜島
桜島へＧＯ！フェリーで市内から15分で到着
用意していったＢＧＭの中に
クリストファー・クロスのセイリング
聴きながら桜島が目の前に迫ってくるのを見上げていた。
レンタカーと一緒にフェリーに・・
桜島を一周しました。
垂水市側は爆発をきっかけに陸続きになっていますが、
鹿児島市内からは船でしか渡れません。
桜島には小学校もあり生活をしている方もいるので
船は生活の一部で、10分間隔で出港しています。
桜島四合目、標高373ｍの高原にある湯之平展望所から桜島を見ると
自然の迫力の前にひれ伏してしまう程。
風が起こると怖いくらいの迫力を体で感じる
黒神埋没鳥居
大正３年大噴火で約11億トンの軽石や火山灰が噴出し、埋もれた鳥居です。
もとは３ｍの高さの鳥居が、今は上部１ｍの笠木だけが顔を出しています。
桜島の爆発で鳥居がこんなに沈んでしまう
桜島の古里温泉に入ることになりました。
龍の口から出る湧水はぬるくてしょっぱい
大パノラマの露天風呂
南岸にあり溶岩が海へ流出して出来た荒磯に湧く温泉。
湯加減と風が兆度よくて気持ちいい
いつまでも入っていたいぐらいです。
観音様が祭られていて、商売繁盛と健康や安全を祈りました。
観音様が祭られているということで、
お湯に浸かっても透けない浴衣を身に付けて入る混浴
観音様に手を合わせて振り返ると、男性が写真を撮りましょうか？と声を掛けて下さり
家族全員がそろった写真を撮ることができました。
ちょっと透けるので大胆な動きはできませんが
かなり厚い布で作られていますので安心。
夜はホテル最上階にあるトップグリルというフレンチでバースディーディナー
ジャズピアニスト、ジャズボーカリストの方々すばらしいです。
おもわず夜景を見ながら泣きそうになる・・
店内が少し暗くなったと思ったら
私のすぐそばにボーカルの方が立っていて
「Ｈａｐｐｙ～♪Ｂｉｒthｄａｙ～ｔｏ ＹＯＵ～～♪」
歌い出して鳥肌がーーっ！
お客様たちも温かな拍手を贈ってくださり・・・
レストランのスタッフの方々の対応もそつがなく、すばらしいひと時を過ごせて感謝感謝。
小３の息子がママにダイヤモンドのプレゼント・・
とポケットからプラスティックのおもちゃを取り出し
「緑色のダイヤだね」と
高価なものを扱うようにプレゼントしてくれた
心が擽られるような楽しさと、しゃれた息子の気遣いが嬉しかった。
幸福感で体全体がた～っぷり満たされた誕生日の夜。
この夏41歳。
親に心から感謝。
家族に感謝。
スタッフに感謝。
周囲の人たちにも感謝。
感謝の旅でした。
次回は鹿児島ストーリー３を紹介します。
お楽しみにぃ。
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