年末のご挨拶もできませんでしたが…今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

東京で新年を祝う予定だったけど、ギリギリまで悩んでキャンセルしました。

 

 

ものすごーく残念だけど、オミクロン株に大雪予報では仕方ありませんね。

 

 

休み中いつものように家事をこなして、5日から仕事始めの夫を見送りゆっくりしようと思ったら。

夫が倒れて救急車で運ばれたと連絡があり、バタバタと飛んで行きました。

検査の結果脳疾患系ではなく様子見と言う事になり、その日の内に帰宅できました。

ただ病院でも2回目の失神を起こしているので要注意ですが。

 

そして本題はここから!

会社の人に病院まで送っていただいたので、帰りはタクシーでとタクシー乗り場に出向くと待機車が1台もありません。

田舎は車社会でタクシーやバスを利用する人はほとんどないので、ながしのタクシーも見かけません。

そこでいつも利用している自宅近くのタクシー会社に電話して迎車を頼みました。

ところが病院が辺鄙な所にあり雪も深く、車も出払っているので時間がかかるというような感じで軽~く拒否されてる感じ。

病院に1番近いタクシー会社をお聞きして電話を切り、夫と途方に暮れていました。

そうしたらしばらく前から近くに車を止めていた女性が「どちらまでですか?乗っていきませんか」とお声をかけてくださいました。

おしゃれでキレイな方で一瞬病院関係の業者さんかと思いお話聞くと一般の方でした。

何度もお断りしたのですが、バスもタクシーもなくお困りでしょうということでお言葉に甘える事にしました。

車の中でお話聞くと、花巻のお母様の介護で月に2週間ほど東京から帰省して、今日は病院に介護用品を取りに来ていたとの事。

なんと私たちの家とは帰る方向が真逆でした。小1時間のロスになります。

本当に恐縮し、失礼ながらガソリン代をお渡ししたのですが固辞され。

「それなら、私は個人的に動物の保護にたずさわっているので、そういう所にご寄付いただければ」と言う事で、夫婦してご厚意に甘えさせていただきました。

帰宅後早速少額ですが保護団体に寄付をいたしました。

そして私も困っている方がいたらできる限り声をかけようと誓いました。

本当にありがとうございました。

 

夫は翌日から会社に行ってますが、かかりつけ医に報告したらしばらくは飲酒と車の運転はしない方が良いと言われ、私が早朝送っていました。

朝の忙しい時間に往復30分…チッ!と思うところですが、先日送っていただいた方がまだ記憶に深くあり仕方ないガンバロウと思えます。

真冬早朝の雪道、恐怖を味わいながら頑張ってましたが、6日目の今朝から夫が運転再開してひと安心。

年の初めにステキな方に出会い、良い1年になりそうです♪

 

 

ちょこちょこしたお留守番が増えてるけど、協力よろしくね~。