ここのところいろいろありまして、今ようやくほっとしている月曜日の午後です。

まず、下北沢のトークイベントの翌々日に抜いた右下の親知らずが、1週間経っても一向に痛みが取れず、毎日ロキソニンがないと、というか、もうロキソニンでも痛みが抑えきれないほどになっていたんで、慌てて歯医者さんへ駆け込むと、ドライソケットとの診断。

知ってます?
ドライソケット。
ソケットって、かわいくていい響きですよね。
でも、ドライソケットって、親知らずの抜けたところに血液の蓋(血餅)ができて埋まっていくはずのものが一向に埋まらず、顎の骨がむき出しになったままの状態のことを言うんだそうです。
これの治療がまた恐ろしい説明になっちゃうんですが、一度縫合した歯茎を再び切開して、細菌に感染している部分をきれいにし、わざと周りを傷つけて出血させるんです。つまり、同じ場所を2度切開。そして血餅できるの待ち。
ボルタレンというちょっと強い鎮痛剤と抗生剤をいただいて3日間服用。その間は良かったのだけど、5日目くらいからまたズキズキ。日曜が抜糸だったので、見ていただいたらまだまだ穴がふさがってなくて、治りが遅いとのこと。
「かなり大きな穴が空いてたからねー」と先生。
また新たに鎮痛剤と抗生剤をいただいてきました。
ハァァ、40年ちょっと生きてきて、こんなに歯で痛い思いをしたのは初めてです。いろいろあるもんだ。

なんてやってる横で、息子は先週金曜日に39度のお熱。えええー。本当に保育園に通い始めてからは毎月のように病院に行っている。通うまでがあまりに無菌状態だったんだろうな。幸い、ただの夏風邪とのことで、日曜日には平熱に戻ったので、今日は元気に保育園に。こうして、ちょっと進められていなかったお仕事を午前中にブワーーーーッと集中してやることができ、今、一段落。ほっとしているところです。

そんなソケットな近況の後にチベットな告知をリブログしときますね。
ほほほほほ〜(というわけで、元気です、ご心配なく!)。