あわわ、あわわ、

あわわ、あわわ、あわわわー♪

…と唄う「あわわ。」というかわいい歌が、Eテレの幼児向け番組「いないいないばぁっ！」でやってるんですが、公園でシャボン玉をしていたら、息子が突然嬉しそうに「あわわ。」の振り付けを真似して、手のひらで唇をポンポンと叩きはじめました。

わー、ちゃんと覚えてるんだ！！

「あわわ。」の映像の中に、たくさんのシャボン玉が出てくるんです。それが分かって真似をするなんて、１歳４ヶ月、すごいねっ！

初めてのシャボン玉にも大興奮。

僕にもさせて！と要求してくるのだけど…シャボン玉を吹くストローのようなものを一瞬だけ渡してみたら、どうやらスーッと吸った気がして慌てて回収。そしたら、泣かれながら顔をベシベシ叩かれました。まあ、こうなることは想定の範囲内ではあったけど、でも、もしかしたらうまくいってもっと楽しくなれるかなと思ったのだよ…なのに、顔面にベシベシ平手打ちをいただくとちょっぴりショック。なーんて言ってられないので、さっさと息子の口をティッシュで拭って、引き続き私がシャボン玉を作りまくり、「あわわ。」の歌を歌って切り替え。

それにしても、子どもってこんなに音楽が好きなんだなーと思います。いつも幼児向け番組だけでなく、MTVなんかつけても嬉しそうに振り返り、ノリノリで踊りだしたり。

大人になってから音楽ってなんなんだろうなんてよく考えていたけど、結局答えなど分からず、分からなくていいや、それが音楽なんだなんて、それらしいようなことにしてきましたが、息子を見てると、あ、コレなんだな、と思います。

反復とか振動とか、言葉で説明しようとするとまた遠のいてしまうな。でも、言葉で捉えてみたい欲も出てきちゃうな。

ともあれ、こちらに振り返って、ほらできるよ！とばかりに「あわわ。」を踊る息子の姿は私の心を鷲掴み。はー、もうっ。