先日、横浜にある原鉄道模型博物館へ行ってきました。
電車に興味を示し始めた息子を楽しませようと足を運んでみたんですが…息子よりも誰よりも、私が一番楽しんでしまいました（笑。
ま、想定の範囲内ですが。
ミニカーを眺めるのも好きな私ですが、鉄道模型って背景にその鉄道が実際に走っていた場所を想像させるせいか、意外に旅感が感じられるものですねぇ。やっぱりスイスの鉄道なんかだとグッとテンションが上がります。
あ、そんな私は、若かりし日に青春18きっぷで九州の実家まで帰ったり、時刻表の本をいつまでもいつまでも眺めて机上旅行できるクチでしたからあんまり一般的な感想ではないかもですが。
で、原鉄道模型博物館には「動鉄実習（うごてつじっしゅう）」という、ジオラマの中を走る鉄道模型を、リアルな運転席に座って操作する、運転シミュレーターみたいなのがありまして、平日で人が少なかったのをいいことに、私はそれにチャレンジさせて頂きました。
ジオラマはフランスのリヨン駅をモデルに駅が作られていたり、照明で朝昼晩と光が変わったりと、相当細やかな配慮がされているので、それを見ているだけでもかなり面白いんですが、走る鉄道模型の先頭にセットされた小さなカメラから送られてくるリアルタイムの映像を見ながらの運転操作はかーなり楽しくて、わーとかきゃーとか言っている内、瞬く間に１０分が過ぎてました。面白かったなー。
息子も鉄道模型博物館に行ってからは、さらに電車や機関車トーマスやチャギントンに反応するようになりまして。こうやってお母さんと息子は、色々と詳しくなっていくんだろうなー（笑。
そしてうちのファミリー、絶対またいくと思います、原鉄道模型博物館。