サンタという伝統文化
どうも、柳澤です。
12月25日、26日はかねて告知の通り「伝統文化フェスティバル」で囲碁の入門講座をやってきました。
栄のど真ん中、ナディアパークで行われました。
ここで仕事ができる日が来ようとは・・・。
2日間、このスタイルで講座をやりました。
ちなみに1日目は僕がトナカイでした。
たぶん、この格好を見て
囲碁の棋士だと思った人は誰もいないでしょう。
1時間の講座を2日間で6回やりました。
毎回新しい方が来ますので、毎回全然違う雰囲気になります。
助っ人に来てくれたみなさん、ありがとうございました。
おかげで会が盛り上がりました。本当に助かりました。
トナカイもやってきます。
1日目、トナカイ姿の僕を見て、2歳ぐらいの女の子が全力で逃げてました。
それを見守るサンタとトナカイ。
真剣だけど恰好はトナカイ。
講座の最後に、今日覚えたことを復習する○×クイズをやりました。
みんなわかるかな?
答え ○
Q3 碁石は人に向かって投げて良い
答え ×
Q15 今日囲碁をやってみて楽しかった
答え みんな、とても良い子ばかりでした。
全体を通して、笑いが絶えない2日間でした。
どう見てもかなりのインパクトを残してきました。
来年はきっとオファーが絶えないことと思います。
25日、街はクリスマスムードだった。
街行くサンタクロース達も ちらほら見かけた。
26日、クリスマスは きれいさっぱり消え去っていた。
サンタの格好してる人は誰もいなかった。
3人は浮いていた。
すごく浮いていた。
遠くから指を差してクスクス笑う女子高生。
我々から目をそらすカップル。
「よろしくお願いしま・・・クッ」と笑いをこらえていたスタッフの人。
ちくしょう、笑わば笑え!これが俺達の生き様だ!
そう開き直ろうとしていた。
でもその時、一人の少女がこっちを見て
満面の笑みで叫んだ。
「あ!サンタさんだ!!」
・・・・・・待っていた。
その反応を待っていたんだ。
ありがとう、名前も知らない少女よ。
君のおかげで僕の心は救われた。
一日遅かったけど、最高のクリスマスプレゼントだね。
fin
・・・すいませんでした。
次回ワークショップは1月15日です!
では、みなさん良いお年を!