schooを受けてみた ~「ユニークとは?」 下田さん(BHB)×柳澤さん(KAYAC)~ | VOYAGEGROUP名古屋ラボのブログ

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『世界を変えるようなスゴイアプリを創る』をビジョンに、名古屋の学生で会社を設立しました。"オレがやらなきゃ誰がやる"を大切にしています。

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【第二回講義】schooユニークとは何か

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さて、昨日schooの第二回の講義がありました。

今回も、山下が取り組んでみました。
ちなみに初回の講義はこちらです。
schooを受けてみた ~「ビジネスアイデアとは何か」 ロケットスタート社長~


チャイムとともに始まると、学生代表の中西さんと、
バーグハンバーグバーグ下田さんと中西さんがもろ被りでスタートしました。
※以下バーグハンバーグバーグ=BHB

隅に映っていた、kayacの柳沢さんオシャレです。
そして、下田さん、柳澤さん、中西さん、眼鏡です。
なので、僕も眼鏡をかけて受講しました。

今日の中西さんは、グレーのジャケットに白いタートルネックです。
首の生地のあまり具合がなんともいえないです。


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今回のテーマ「ユニーク」とは何か?


「面白いとは何か」

下田さん

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GAPを作る
会社でこんなことやっていいんだ
医者なのにわざと医療ミスしていいんだ?(ダメだけど)


柳澤さん

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タブーを切り開いていって、そんなのアリなんだなっていくのがおもしろい。

面白さの先に自分のおもしろさがある
個人的には人を気づ付けることはしたくない
誰も共感できないところまでいく→おもしろくないまでいってしまう。



■写真はなんで?


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あの写真を良く見ていた
写真のイメージに便乗したいのであらい合成をかけてみた。
小顔を再確認できて良かった。



■おもしろいって言葉で定義している?


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おもしろいは時代で変わる
ボケ→変化のボケ→変化のボケ→カオス
言葉より、わりと感覚のところが強い

中西さん面白い。なんか面白い。
眼鏡かな、僕らワイプでもいいぐらい。顔が面白い。
顔だったら親の手柄。
絵として面白い。何かヒントがここにある。
写真をプリント合うとして、汗かくだけで面白い→これを言葉にするのは難しい

言葉にしすぎると、それ以外出来なくなってしまう。



■BHBではおもしろいが一致するのか?


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基本的に感覚が近いけど、好みがある。
→何を言っているかわからないという意見は良く出る。



■kayacでは

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サービスそのものは自分が面白いと思えないものもある

自分は、会社と組織をおもしろくする
出しているもすべてまで手に負えない。



■組織の面白さとは?


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会社がおもしろいという点
ただ、会社の目的=ビジネス
ここにチャレンジしつつビジネスもする



■採用について


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何をするより誰とするか
この人って面白い、一緒に仕事がしたい
必ずしも自分がドンピシャで好きな人ばかりではない

優先順位が人である人を取っている
この人と一緒に働きたい、成長できるという人を撮っている


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会社作った目的
馬鹿メディアが先にある、そこにある人材となんか一緒にやってるうちに、
そのメンバーと飯食いたい、一緒にいたいっていうのが始まり

それをオーバーした後は考えていない



■名前の由来


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バーグを二回やる理由
ファミレスで大喜切みたいな感じで決めた。
最終的に株式会社ルアンガサイババンガガーン(?)になったけど、一周回ってるのは違う。
半歩下がった時に良い案はある。
半歩前に言ってた時が、BHBだった。

その案をメル友のカレー屋に聞いたら、「一番まし。」と返ってきた。
それと、画数が良かった。


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カヤックは創業者の頭文字
面白法人は、タマタマ先にやった。
他の会社が○○法人って付けると、なんか意識してるでしょってなる。



■つまらないとは何か?


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いくぞってチャレンジできる場所でひよってしまうこと。
プレゼンの場に行った時に、過去に似たような実績ないですか?
→二番煎じ、新しいものが出ない。一番新しい事がしたいという欲求。

それによる後悔はないのか?
後悔したことは忘れてしまう。


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深刻になっちゃうこと
行き詰ってコレしかないという空気感

考えたら必ず突破口があるはず。

そういった空気感を打開する策はケースによるけど、とりあえず喋る

喋っている時が一番頭が働いている
自分で言いながら驚くこともある

良く思いついた企画でみんなが盛り上がっているやろうよ!となる
それを軸にしている

その案を一日寝かせてみる→難で面白かったんだろというのがある


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寝かせることはモノによる
四コママンガは思いついた瞬間に書くと良い
寝かすのが怖いものもある



■サービスの時に面白さをそこなわないコツ

物をつくってからブラッシュアップしていくのか?
最初にコンセプトなどを作っていくのか?



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最初にコンセプトを作る→そのコンセプトは面白い
インド人のカレー

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演出方法=コピー、部品
→軸が変わらなければぶれない



■アウトプットしてみて面白くないというものは?


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嫌な事は忘れてるだけかも

実装しきれなかった
→技術的な事に絡んだ

作って体感した時に全然驚きがなかった



■メモを取ることについて


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アイデアはメモったことがない。
アイデアはその考える時間で出す
その時間で出たものが最良

アイデアノートがある時点でアイデアマンではない



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子供が産まれたらこんな育て方しよ~、マンガの展開とかはメモる

この言葉からあとで浮かぶんじゃない?ってやつはメモル

結局ためただけで、置いといたら出ない

人と話すと、自分にマインドコントロールをかけれる
こんなこと考えたんだーとか



■アイデアを実装するという期間は?


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スピード命

〆切がある。
最速で作りたい

実装にかかるコスト・時間・人がわかっていないと形にできない

プランを出した時点で出来るかどうかはわかる



■これは出来るかわかんないな?→出来た!ってあるのか


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イベントをやるってなった時に、100~150人集めてお笑いイベント
その時に出たアイデアでやりたい→客が引く
どうしてもやりたい→ごり押しで作る

仕方ないので、終わった後に見たい人だけ残るオマケとして作ってみた。
みんな残って、すごいウケた→チャレンジして良かった
スタッフはその後納得し易くなった



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意外と評判が良いってのは少なくて、なんでこんないかないんだろってのは多い
意外にいったってのはない



■中西さんにとっておもしろいとは?

遠すぎないもの
僕がこの割合と面白さが伝わる。ちょうどバストアップぐらい

ちょうど良い距離がある、良いタイミングでポット言う
おもしろさは距離感である



■BHBは外していないですが、その要因は?

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あるラインを超えていない
ギリギリセーフというのは意識している

画像がわかりやすい。

twitterとかで流れていく、タイトル見てハテナになって欲しい
そして、それを確かめにいってほしい

ある程度イメージ出来るのは、興味がないと飛んで行かない



■キャリアの最終目標


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いつまでも新卒のような気持ちで
やってるなーあの人
60歳くらいなのに新卒みたいに頑張ってる


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目標とかはない、まだわからん。
おしゃべりが出来るように歯が健康



■最後に

中西さんの鼻と口をアップ。
そして一言、

これが一番勉強になる


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今回の講義は議論がどんどん発散して行ってついていくのに精一杯でした。

schoo側で一応テーマを設けるのですが、そのテーマを縦横無尽に順序なく話されていました。

ただ、ところどころにお二人らしいエッセンスが入っていて、

カッチリとした講義では、あのような対談は見られなかったかと思います。

特に下田さんは、ところどころで講義から外れないようなちょうど良いボケをかましていて、

下手なお笑い芸人よりも面白かったです。


ただ、せっかく下田さんと柳澤さんがの二人を組み合わせたのであれば、

もっと掘り下げた講義にすることも出来たかなと思います。(期待値が高過ぎただけに。)


受けてはいるのですが、講義後の発言をまだしていないので、

後ほど山下もschoo上で発言してみようと思います。


ちなみに、前回のschooの初回講義はこちらにまとめてあります。
schooを受けてみた ~「ビジネスアイデアとは何か」 ロケットスタート社長~