『世界を変えるようなスゴイアプリを創る』
今回は名古屋ラボインターンに向けたラボメンバーの為の
「コーチング基本編」についてまとめます♪
今回は「コーチング基本編」という事で、
①コーチングとは?
②コーチングとティーチングの違い
③コーチングをする前の心構え
の3点について書かせて頂きました。
コーチングとは、
「対話を重ねることを通して、クライアントが目標達成に必要なスキルや知識、考え方を備え、
行動することを支援するプロセス」
です。
![$名古屋ラボ@情報局のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110723/16/nagoya-lab-info/55/40/p/t02200173_0542042611368352781.png?caw=800)
ブレークスルーパートナーズの赤羽さん曰く、
コーチングの基本は、
1 口で指示するだけではなく、
2 自らでまずやって見せる
3 そしてやって見て貰う
4 結果の水準を理解させて、フィードバックをする
5 もっとうまくいくための助言を行う
との事。
自分達が普段行っている事が「口で指示するだけ」で終わっている人は
非常に多い印象があります。
そもそもここで「コーティング」と「ティーチング」の違いって何だろう??という事で
下記に両者の比較を記してみる事に。
まず一例をぐぐってみると、
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ティーチング
・知っている人が知らない人の手助け(ヘルプ)をします。
・知っている人が知らない人に教えます。
・知っている上司が知らない部下集団を纏めて説明します(一対多数となります)。
・知っている上司が知らない部下を指導します(上下関係)。
・知っている上司の私が話します(上司が話したいことを話す)。
・上司が主体のコミュニケーションのあり方 部下を管理監督するという感覚です。
コーチング
・進みたい個人に対してコーチが手助け(サポート)をします。
・相手の気持ちに立って、質問を通じてやりたいことを引き出します。
・部下一人ひとりの思いを大事にします(一対一となります)。
・行動しようとする部下を上司が支援します(協働関係)。
・情報をもっている部下が話しをします(部下に自然に話しさせる)。
・部下が主体のコミュニケーションのあり方 上司が部下の気持ちをうまく引き出すという感覚です。
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ここで特に着目する点はティーチングが「上下関係」の一方、コーチングが「協働関係」な点。
「内定者」に多く見られる
「自分自身まだまだ甘い部分が多い一方で、その点を忘れて主観的指導をする」
姿とは明確に違いがありますね。この点は自戒の意味も込めて。
コーチングする上で自らが気を付ける視点が下記の7点
![$名古屋ラボ@情報局のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110723/16/nagoya-lab-info/8a/26/j/t02200220_0300030011368350644.jpg?caw=800)
-自分の基準、自分の努力では全く不十分だと思う。自分には判断できないと思う。
-出来ている人のマネを徹底的にする。
-「自分ではとても出来ない、そこまではやらない」と思う事を思い切って実行する。
-週2日だけ、新しいやり方で行動してみる。
-新しいやり方で行動した感想、結果、反省を毎日メモに書く。
-いつもと違う行動をしている自分を斜め上から見下ろす。その感想、気付きを書く。
-自分が変わる絶好のチャンスが今だと思う。今回を逃すと今のままの自分が一生続くと思う。
まずは上記の一つ一つを意識して行動に移してみましょう。
行動に移すのはタダです。決して無駄な事はありません。
少しでも為になった方は下記過去記事も要チェックです♪
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■参考
コーチングとティーチングの違い
以上です。