信頼関係を構築する方法~ | 「ココロを支援するセラピスト」

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日々の中で体験した不思議なことや、世の中の疑問に思う事など、ココロを支援することなど、気づいたことをお伝えいたしますね・・・。

3.11の記憶も冷めないうちに、熊本で大きな地震が続いています。


「天災は忘れたころにやってくる」


・・・といいますが。


「忘れてないじゃん!!」と言いたくなってしまいます。


なんでこんなに、大きな地震が続いてしまうのでしょうか?


地震というと、3.11の東北大震災で大きな問題になった福島原発事故を思い出してしまいます。叫び


今の日本は、既得権力を優先する政権がメディアをコントロールをしているので、ブログなどで政権批判をするコメントを書くとすぐに削除されてしまいます。


ここでは、詳しいことを言いませんが、どうしてこんなに地震が多い日本で原発を推進しているのだろうと、疑問に思う方は・・・。


『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(矢部宏治著)を読まれると理解されると思います。


ちょっと、さわりの部分をいえば・・・。


沖縄在留米軍居住地の上空は米軍機は飛行してはいけないことになっているのに、日本人居住地の上空は自由に飛行していいことになっている不思議・・・。


この話は興味のある方だけにしておいて・・・。


話を180度変更して、ビジネス心理の話に変えたいと思います。


先日のことですが、大手量販店に行った時のことです。


大手量販店と聞くと・・・。


ヤ○ダ電機、ビ○クカ○ラ、よ○ば○カ○ラ、と想像されたのではないかと思います。


量販店に行った目的は、今使っているモバイルPCよりもう少し軽量なものがないかと探していたからです。


量販店に行きPCコーナーに行ってみると・・・。


さっそくそこで。


店員「何をお探しですか!」


私「うぅ~ん、ちょっと・・・」


店員「今△△のキャンペーン中で○○PCを購入されると□□が無料サービスでついてきますがいかがですか?」


私「今来たばかりで・・・」


店員「お探しのものは何ですか!」


店員「本日限りで、▽▽の特別割引があります!」


店員「どうですか!!」


私、ココロのなかで「・・・ちょっとゆっくりみさせてくれないの。うっとうしいなぁ~」


こんな経験は誰にでもあると思います。


店員さんの売上ノルマもあると思いますが・・・。


店員さんから矢継ぎ早に発せられる言葉から自分が受けとるものは・・・。


売り込みをされている。


端的にいえば、「これ買えば!」


というように強制的な感じを感じてしまいます。


この感じはビジネスではとても大切なことで、人は売り込みをされたと感じる時、買いたいと思わないからです。


それはなぜでしょう。


ちょっと30秒ほど考えてみてください。












10秒









20秒









30秒


ご協力ありがとうございました。


その答えは一言で言ってしまえば簡単ですが・・・。


その答えは・・・。


本人に選択肢がないからです。


わかりやすくいえば、自分で選んだものではなくて他者によって決められたものだからです。


心理的ストレスの原因の中にも自由に選べないことがあります。


それともうひとつ大事なことは・・・。


その店員さんと自分との間に信頼関係が取れていないからです。


例えば、普段からの行きつけの店であれば、店員が「おいしいのが入ったよ」と言われるだけで購入してしまいます。


人は信頼関係が構築できていない人のいうことを信用することができないからです。


この信頼関係を構築するのに実際の例をお伝えします。


私がいつも車検の時に利用している自動車修理店のことです。


もうだいぶ前の話になりますけど、スキーをガンガンやっていた時、キャリア、(車の天井の荷台)のパイプが折れてしまった時のことです。


近くの自動車修理店でパイプを溶接してもらえないかと聞いてみると、どこの自動車修理店でも相手にしてもらえませんでした。


4~5件回って修理OKをもらった店。


それから10年以上、今も通っている自動車修理店です。


以来、この店の店長とは長い付き合いになっています。


ビジネスの信頼関係でも同じことがいえます。


誰でもできることなのにやっていない。


人が気づいていないところに気づく人は好感度もアップしますね。


「気の利く人」と他者から言われるようになると本物ですねニコニコ


今日もありがとうございました。