脳科学者~なるほど!ココロのしくみの・・・ | 「ココロを支援するセラピスト」

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日々の中で体験した不思議なことや、世の中の疑問に思う事など、ココロを支援することなど、気づいたことをお伝えいたしますね・・・。

4月になって大分暖かくなってきました。

You Tubeの中で中野信子先生が日本人は同調圧力に弱いといっていたので文字に書き起こしてみました。

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中野信子「日本人の脳の特徴」天才脳科学者がおっしゃていました。


3本の線があって、それぞれ長さが違います1~3まで、この1~3まで長さが違う線。


どれが私の持っているこの線と同じ長さでしょう。


ていう、凄くわかりやすい問題で、明らかにその答えは2ですねってことが明らかに誰が見てもわかっているという条件のもとで7人の被験者を集めて答えさせる。


でもこの7人の被験者のうち6人はさくらです。


その6人に「いや1番でしょ、1番でしょ」とずっと答えさせていった時、本当の被験者である7番目の被験者に聞いた時に


「1かな~」って答えちゃう人は結構いる。


・・・これってとても面白いところで、自分のルールが正しのか、それとも教えられたルール前例が正のか、これをどっちを選ぶことが快感に感じられるのかという遺伝子がある。


つまり、不快と裏表ですからね快感は。


自分がいったこと答えを、自分が考えた答えをいっちゃうと、もしかしてペナルティがあるんじゃないかと不安に感じる。


みんなと一緒にしといた方が安心て思うかどうか。

これはドーパミンの分解酵素ってのがあるんですけど、この分解酵素の・・・。



神経細胞からドーパミンが出ますよね。


その出た後に、全部が全部効くわけではなく、余っちゃう奴がいる。


その余っちゃう奴をお掃除屋さんが掃除してくれるわけなんですけど。


このお掃除屋さんが分解酵素ですよね。


このお掃除屋さんがよく働く人と、あんまり働かないで、ドーパミンが残りぱなしになってしまう人両方がいるんです。


このドーパミンが残りぱなしになってしまう方が自分のルールを重視しやすい。


みんな1って言うけど僕は2だと思いますっていうタイプ。


で、日本人は7割が1かなって言っちゃう。


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さすが脳科学者。


話が上手ですよね。


この脳の反応について同じようなものがあります。


以前、マインド・コントロールについて書いたことがあります。


カルト宗教が行うマインド・コントロールの方法も同じようにサクラを使って思考を停止させます。


多くの周りの人達が自分と違うことを言っていると、もしかしたら自分の方が間違っているのかもしれないと・・・。


勝手に思い込んでしまいます。


そして、自分方の考えが間違っているとを自分自身を疑ってしまいますよね。


今まで自分が正しいと思っていたことが・・・。


なんだか違っている・・・。


そんな時、人は自分勝手に思い込んでしまいます。


その人の脳は混乱していします。


その脳が、混乱していて思考停止している状態の時に、別の人間の意図したことをインストールするとで相手をコントロールします。


文章で書くと簡単になってしまいますが、これがマインド・コントロールの最初の入り口です。


マインド・コントロールとは自覚することなく他人にコントロールされてしまうと意味です。


実際にはもっと巧妙に相手に作為を気づかれないように誘導します。


マインド・コントロールの特徴は、マインド・コントロールされている本人自身は、けしてマインド・コントロールされているとは思っていないことです。


身近にある例えでいえば、カルト宗教の勧誘者です。


マインド・コントロールと同じように扱われている言葉に「洗脳」があります。


洗脳は暴力的、力関係によってコントロールされてしまうものです。


身近なところでは親の言動、行動などです。


いい意味、悪い意味でも、子どもに対して無意識的にしてしまう最大の洗脳者が親なのです。


その子供は、親の洗脳呪縛から逃れられずに人生を過ごしてしまいます。


もしかして、親としてそんなことを思い当たる方もいるかもしれません。


・・・かといって、ご自身を悲観することなく。


それに気づかれて、これから前向きに生きていかれることが重要ではないかと思います。目


今日もご訪問ありがとうございました。ニコニコ