ヘンプフードクリエイターkumiko Blogに訪問いただき、ありがとうございます
今日は吉野山蛙飛行事
マクロビオティックという言葉が今や誰もが聞いた事のあるところまで浸透した時代になりましたよね
それはとても嬉しいことであり
発信しやすい流れになっているなぁと肌で感じる反面
マクロビオティックを誤解されている場面にも多々出会います
私が理解しているマクロビオティックという考え方を感じるままに書いてみます
マクロビオティックとは
本質をしっかり理解すると本当に素晴らしいツールですが、頭でっかちになってしまったり知識だけでやっているつもりになってしまうとストレスだと感じてしまうことが多いように見受けられます
マクロビオティックを実践しているのに不健康そうで活気がない人もたくさん見てきました
そして…
マクロビオティック=ベジタリアンでもなく、
マクロビオティック=ヴィーガンでもなく、
マクロビオティック=玄米菜食でもなく、
マクロビオティック=菜食主義でもなく、
マクロビオティック=食べることを重点に置くわけではない
ということをどれだけの人が理解しているのかな？と思います
そもそもマクロビオティックは何なのか？といったら理論に基づいて理解すると、
単純に
マクロ = 大きい
ビオ = 生命
ティック = 術
という解釈ではあるのですが、
幸せに生きる長寿法
と私は理解しています
これは、個人の一人一人の健康が
地球の健康にもつながる生き方なのではないかな？と思うのです
一言に健康と言っても
身体と精神は繋がっていますので、
身体も精神もどちらもバランスが取れて元気に過ごせることが健康なのではないでしょうか
取り入れやすい入口として
食 を見直す人が多いのです
私自身は、とにかく実践してしてみないと納得しない性格なので
初めてマクロビオティックを知った時には様々な本を読み漁りとにかく知識を詰め込みながら玄米菜食を厳格に取り入れました。
そして、私はマクロビオティック食を実践するのがものすごく楽しくて、もっと学びたいと思い、東京の恵比寿にある九司マクロビオティックアカデミーに通いながら、マクロビオティックとヘンプをコンセプトにしたお店をする事も同時進行していました
九司マクロビオティックの柔軟な考え方に共鳴したので、当時九司マクロビオティックアカデミーが開校されるという噂を聞いたので、開校するまで待ち、第1期生として入学したのです
そんな感じで7年間ほどは無我夢中でマクロビオティックの勉強と実践とお店という感じで過ごしてきました
ヴィーガン(動物性食品を一切口にしない)という体験も7年間しました
体感してきたのでわかることがたくさんあります
体感の中で言えることは、
ひとりひとり 体質が違い
ひとりひとり 症状も違います
マクロビオティックを実践するということは自分自身と向き合う作業でもあります
自分自身を愛し愛おしむ作業でもあります
自分自身の身体や精神の状態を
自分自身が観察し
話しかけ、どんな状態であるかを知る
根気もいる作業でもあります
だから先ずは身体をクリーンにするためにも今の自分に不用なものは除く食べ方も、体感し、体験することは大切です
単純に甘いものが食べたい
と感じる欲求も、深く洞察するとそれは休みたいと感じる身体の欲求だったりすることもあります
と感じる欲求も、深く洞察するとそれは休みたいと感じる身体の欲求だったりすることもあります自分の身体の細胞ひとつひとつに気を配ると、自分がいま何を求めているのか、という直感のセンサーを磨く作業でもあります
だから
お肉が食べたいと感じる時も
と感じる時もお魚が食べたいと感じる時も
と感じる時も人によってはあると思うのですが
その欲求は素直に受け入れて
マクロビオティックを実践してるから動物性食品を食べないと罪悪感や嫌悪感を感じるのではなく
と罪悪感や嫌悪感を感じるのではなく食べたいと思うものを
完全消化する食べ方を実践し、
食べて幸せ～❤️
満たされた～❤️と感じることのほうが理にかなっているのではないかな？と思います
ヴィーガンも
ローフードも
ベジタリアンも
玄米菜食も
とにかく自分に必要と感じるものは
実践してみるといいです
知識や理論や理屈よりも
とにかく感じること
これが一番ですね
そして自分に合ったライフスタイルを築き上げていくのがいいのではないでしょうか
なんでも気になることは
楽しみながら実践してみましょ
また感じることを感じたままに綴ります
読んでくださってありがとうございます
今日は吉野山蛙飛行事
ですが。。
雨の為に太鼓台が中止になりました
吉野山中の子どもたちが楽しみにしている一年に一回の行事なので、とても残念そうでした
子どもたちがこの日のために折り紙をたくさん折ってきたので七夕に願いをこめて
お店と自宅に飾りました
織姫さまと彦星さまが無事に会えますように