人は、一人では生きてはいけません。 何かをしているからじゃなくて 役に立つ、たたないではなくて。 あなたが今そこにいること。 それが原点であり、最も大切なこと。 ~ 私は今"看取り士"として活動しています。 看取り士とは、ターミナルから納棺までを支える役割。死が敗北と 言われ多くの人々が病院で孤独の内に旅立つのが当たり前の日本。 本当にそれで良いのでしょうか? 医療の無い中での看取りに惹かれ、離島の暮らしを始めたのが、 1998年・・・・(続く)
「ありがとうの贈り物」 柴田久美子 著 来春出版予定 より抜粋 「看取りの家」を離島に立ちあげ、幸齢者の方々の看取り に取り組み、命の尊さを日本に発信し続ける筆者。
2013年新刊本の発売が決定です。 お楽しみに!