久々に ネットで懐中時計のサイトや店舗HP見てたら
スクールウオッチ が欲しく成りました

スクールウオッチ とは 時計学校の卒業制作 として作る時計です

遥か昔だと 洋銀の塊を渡されて 0から制作 でした

腕がよかったり お金が有ると スプリットセコンドクロノグラフだったり、金無垢ケース だったりします

スクールウオッチは 卒業制作であると同時に 卒業席次付けや 就職する時の 自分を売り込む最大のセールスポイント だったので

普通のスモセコ懐中 だとしても(0から制作や既製パーツ組立の両方で) かなり手間を掛けて 研いてあったりします

懐中時代の末期に 市販ムーブを 研いて 組立(改造も含む) に成り

腕時計時代に成ると ほぼ 組立のみに成りました

フランクミューラーが学生な頃は ROLEXが デイトジャストをパーツで渡す って形でした

(フランク等は永久カレンダーモジュールを追加してます)

現在は チュードルのクロノタイム (7750搭載)が パーツ支給 の筈です


塊から制作の時代のは 粗さの中に若さ故の情熱が篭っていて 良い とよくマニアな人が言います

何時かは 候補でしかありませんが

ミニッツリピータースプリットセコンドクロノグラフ懐中 と スクールウオッチ は欲しいですね

腕時計は普通のクロノグラフ (金無垢)迄でいいや

僕は金塊を別にしたら 高いモノは手間賃 として高い であって欲しいです