増加した都道府県


福島(2) 群馬(12) 千葉(7) 神奈川(10) 長野(1)

香川(1) 長崎(2) 熊本(3) 宮崎(9)


の9県


増加した 政令指定都市 


横浜(13) さいたま(10)  熊本(2) ※ 2012年政令指定都市になる予定



人数の減少が多い都道府県


大阪府 964人 福岡県 623人 東京都 303人

愛知県 182人 兵庫県 114人




すべての都道府県でホームレスの存在を確認しました


最小は 鳥取島根の1 (昨年は 鳥取の3)



13124人  昨年比2,635(▲16.7%)人の減少 となっています


3年前と比較しても 5400人減少しています



19年度の調査以降 目視調査の概数データ以上のことは調査されていないので

これが純粋に減少傾向であるのかというのも問題ではあります



調査項目内の

起居場所別ホームレス数(「都市公園」「河川」「道路」「駅舎」「その他施設」の5区分に分類)


この起居場所というのが曲者で 

その他施設に何を含めるのかで まったく変わってしまいます


住所と最低限の居住空間を与え、生活保護需給後高額な手数料を取る

貧困ビジネス の一概に被害者とは言えませんが 利用者は

少なくとも 分類上ホームレスではありません


悪徳な業者だけではないとはいえ自立支援施設

は増加しているわけで


ただ単にホームレスは減少したとするとまったく実情とあっていないわけです


実現するのかわかりませんが 民主党政権が掲げている

 ベーシックインカム制度で元となるデータベースに

ホーム がレスしている状態のい人は 載らない 訳です


となると 必要とするのにもかかわらず 支給されない訳ですわ


むづかしいこっちゃね


また 目視なので 隠れているだとか 避けているヒトがどれだけいるかって話ですし


東京のこの数値は100パー嘘ですわ

だってこの規模で 不明0 って 適当にやっているとしか思えませんから






都道府県別ホームレス人数  2010