時計ジャーナリズムが云々 って話をすると PPPPPP でPP なんですよ

PPPP がPだから PPPPP  と文章にならない気もしますんで


最中アイスぐらい厚い衣に包んだ話を



僕は 精密な物が好き  から 時計に興味が湧いた 医師や メカニックの人に多いタイプです


ですので


小規模メゾン さんが 意味不明な 凄い機能ですよ 三十万ドルですよ

と言う物を出す場合  必要以上に 採点が甘くなります




でも  高級ムーブメント屋さんから トゥールビヨンのムーブメント買ってきて

それでハイ出来上がり  な10万ドルは 死ね と思うんですね


此処に四国の自称日本最大級の時計屋さんの広告が載ってる本があるんで

見てみましょう


120ブランド扱ってるそうですが トゥールビヨン 出しているメーカー

特別ラインも含む  ()は 確証ないですが


アランシルベスタイン ランゲ オーディマ アジムート  (べダ)  ブシュロン ジャケドロー

ブランパン  ブライトリング ブレゲ ブルガリ BUTI カルティエ ショーメ シャネル

(クエルボ イ ソブリノス)  グリソゴノ (ディオール)

(エドックス)   フランクミューラー ジェラルドジェンタ  グラスヒュッテオリジナル

グラハム 、(グッチ) (エルメス) IWC  ジャガールクルト  モンブラン オメガ

ピエールクンツ  リシャールミル  ロジェ デュブイ  スピークマリン 

ヴァシュロンコンスタンタン  ヴァンクリフアンドア-ペル  ヴェルサーチ ゼニス

ハリーウィンストン  ウブロ ショパール GP


リスト途切れてますが  明確に出してないのは  ロレックス セイコー ラドー ティソ

オリスぐらいなわけです



わーー 凄い技術力ですね  スイスの時計業界 


何処もトゥールビヨンぐらい簡単に製品化出来るんですね


まあ嫌味はその辺にして



自前でコツコツと 機械屋から買ってポン の違いはカナリありますが

何処だって出せてしまえる 機構なんで

トゥールビヨンだから高いプライスは ナンセンスですね

素のビヨンは 



それを ビヨン凄い  1000万 な価格付けするのは

詐欺だよね(特に買ってきたメーカー)


ナイキがエアユニット搭載した時は凄く衝撃的でしたが

今ナイキの靴の殆どに搭載  みたいな物でしょうか



時計の場合  F1 作りました な何十万ドル以上の  すさまじいアイディアの少数

製作時計や 小メゾンは兎も角

それ以外の製品は 

どんなに凄くても 5万ドル以上は 一社除いて出してはいけません



どうしてか   そしてそれは何処か


その一社はパテックです


何故か  次回に続きます