こんばんは永末です。
今日は、以前東京で講演の際に宿泊したホテルについて忘れないうちに記録しておきたいと思います。
ビートルズやマイケル・ジャクソンも利用した老舗ホテル「キャピトル東急ホテル」。
一万人の顧客の顔と名前を覚える名物コンシェルジェや、日本のおもてなし溢れることで有名な老舗ホテル
でした。
2006年11月に施設の老朽化もあり、閉館されます。
多くの方から惜しまれました。
しかし、2010年10月に新たに生まれ変わった「キャピトル東急ホテル」が復活します。
やっと、その憧れのホテルへ宿泊することができました。
入り口からのアプローチには障子が使われていて、ジャパニーズモダンなデザインが印象的でした。
私の部屋からは、すぐ近くにある日枝神社が見えました。朝、少し早く起きてお参りに行くことができました。
バスルームもシンプルながら、広々と使い勝手の良いスペースです。
バスソルトなど、アメニティも充実しているのですが、アメニティを使用しない場合はこの緑の札をフロントに持参すると緑の基金に寄付されるそうです。この辺も感心させられます。
ミニバーも充実していて嬉しい(笑)。
部屋の窓も広く、永田町が一望できます。
キャピトル東急ホテルといえば「オリガミ」のパーコー麺!!
復刻メニューとして、ルームサービスでも頂けます。コクはあるけど、意外とサッパリ・・飲んだ後の麺は最高です(笑)
おもてなし(接客サービス)は期待大過ぎたのと、若いスタッフが新鮮なイメージで最初は普通かな。。。と
思ったのですが、やはり時々ロビーやレストランのレセプションにいらっしゃる年配の方の目配り、気配りが凄かったです。
最近、時々老舗のラグジュアリーホテルの黒服の方の慇懃無礼なサービスに(入社したてのサービスマンの方がぎこちなくても一生懸命で感じの良いことが多いぐらい)がっかりすることが多かったのですが、こちらはさすがでした。。。
常に微笑が顔にあり、物腰が柔らかで、これぞプロのホテルマンだと思う立ち居振る舞いの年配のスタッフの方がいらっしゃりました。
こういう先輩が居るホテルはいいですね。
サービスを直接受ける機会はありませんでしたが、歳を重ねた時にあういう顔になりたいと思えるホテルマンに会えて感激でした。。。