李徳恵(徳恵翁主)はマジ「アイドル」だった?黒沢隆朝が聞いた歌とは…(その1) | 流じゅーざの『日韓・朝韓』

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バンコク在住のじゅーざです。

 

韓国のサイトでは李徳恵(徳恵翁主)に関する証言の発掘もされているようなんだけど

 

  韓国専用サイトのせいか中身が見れない

 

のだが、

 

  日本に限ればオレが李徳恵(徳恵翁主)の事績を一番追っているんじゃないか?

 

と思う。

 

今回は思わぬ情報が入った、というお話♪

 

昨日手元に届いた

 

  黒沢隆朝童謡集『可愛い童謡(復刻版)』

  (オリジナルは敬文館、復刻版は来風社、1990年)

 

敬文館では大正13年(1924年)から、昭和2年(1927年)にかけて、

 

  黒沢隆朝作曲『可愛い童謡』1集~10集

 

まで発行しています。

 

黒沢隆朝とは

 

  オレがウィキペディアを編集したように

 

  水田詩仙の名前でドイツ民謡『山の音楽家』に日本語の作詞を付けた

 

大正から昭和にかけての作詞家、作曲家、楽器研究家であり、児童への音楽教育方法についても考案した大した人物の割にはあまり知られていないですね。(オレも知らなかったけど)

 

その黒沢は一時期、同様の作曲や作詞をやっていたんですが、

 

  『可愛い童謡』9集(昭和2年2月)

 

 

  李徳恵姫(徳恵翁主)御作の童謡『雨』と『びら』

 

を紹介しています。

 

前者の『雨』は、箏奏者として有名な宮城道雄が作曲したものですが、

 

 

 

  違う!?!?Σ( ̄□ ̄;)

 

『雨』の曲に

 

  宮城バージョン

 

 

  黒沢バージョン

 

があるということになる…

 

まあ宮城バージョンは箏用の楽譜で、黒沢のは西洋楽器風という違いがあるものの

 

  それでは説明できない有意の差がある…

 

オレもいくら音楽は素人でも楽譜は多少読めるからね…(おたまじゃくしの前後の高さと長さが違うもんな…)

 

もっともビクターからレコード化されたのは宮城バージョンなわけですが…

 

  おろーーーーーーーーー?????

 

するとちょっと

 

  あれは一体…(少年漫画風に余韻を残す)
 

っていうか、『びら』も同じ黒沢隆朝が作曲したのに、

 

  大正14年(1925年)バージョン

 

 

  昭和2年(1927年)バージョン

 

で、歌のパートはキーが違うだけのようなのはいいとして、

 

  伴奏はかなり違うな…(汗)

 

( ̄∀ ̄)ぶひゃひゃひゃひゃひゃ

 

近いうち、打ち込みソフト探して再現してみます♪

 

  (゜Д゜)<音楽の知識ないけどな!!!

 

こんかい終わり

 

 

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